手動式コーヒーミルの修理(2台分)

のブログで群を抜いて掲載している「コーヒー」カテゴリー。

実はコーヒーは、まだまだ趣味の域を脱していないレベルなのです。

もともと、みなさんも同じだとは思うのですが、インスタント→ブルックスなどのお手軽ドリップコーヒー→ドリッパーを購入し粉末コーヒー、と少しずつステップアップ?してきたのです。

やはり豆から挽いて入れるというのは、コーヒーメーカーがない限りちょっと敷居が高く、手が出ないでいたのです。
ところが、もうかれこれ10年ほどたつが「ベルメゾン」でマンスリー何とかって頒布会があって、月々3000円位で毎月全国の有名コーヒー店のお豆2銘柄、約300g(月によって違う)というのが、他の服などのカタログとともに送られてきた。
そして、初回お届け時に付属してきたのが、これらの「ミル」なのである。(何人かのブログで確認したところ、どうやら2006~07年あたりのようです。)
1年の期限が終わったので、また届いたパンフレットを見ると一部の豆が違う店に入れ替えられて継続していたし、送料込みでお手頃という事もあって、また申し込み、2台目が届いた。
(ちなみにミルが調子悪くなり始めた頃から「同じ企画無いかなぁ~」と見ているんだけどもうやっていないようです。当時は「豆一種類+お菓子」のセットもありました。)
この頃から、並行して地元のスペシャルティコーヒー屋さんでも豆を購入するようになったりしたので、インスタントはおろかドリップタイプにも戻れなくなってしまったのであります。

つまり、ここ10年以上、毎朝365日、および、休日の午後のひと時などに豆を挽き続けてきてくれたわけです。

ベルメゾンのコーヒーミル
ベルメゾンのコーヒーミル

左が初代。(写真上参照)
理由は後でだけど、これがメインで、ずーと使っている。

ハンドル部分が「軟鉄」でシャフトが嵌る穴が広がってしまい、「空転」するという症状です。

5年ほど前にも同じ症状で、同じ直し方をした。
ここ最近「空転」し始めたので、一度外し、位置?をずらして、しっかり嵌め直し、だましつつ使ってきたので、2台目の修理と合わせ適当に叩いて直す。

これ以上になったら、別の方法で補強をしようと思ってる。
右が2代目(写真上参照)
形、デザインは同じなんだけど、内部の構造が微妙に少し違う。
そして、たまにうまく挽けないときに、ハンドルを心持、上に引き上げながら回すとうまくいったので、この技を繰り返していたところ、取っ手が「すぽっ」と外れてしまったのです。

最初に、思いついたのが2~3ミリのボルトに付け替えるということだけど、ねじ山で穴が広がることも目に見えてるし、スペーサーを使ってもナットがすぐに緩んで外れてしまうだろう。

うっすらと溝があるので、単純に針金とかテグスを結んで止めるだけでもいいかも、と思いつつ、何かないかとヒントを探しにハンズへ行った。
金具コーナで、スプリングワッシャーを見たとき、これでハマるかも、と思いついたのが、今回購入した「Eリング」てある。(写真下参照)

店員さんに「シャフトを、パカッと止めるやつってありますか?」と直球を投げ込んでみた。
さすがに通じず「what」という表情が返ってきた。

「え~こうやってはめる、ワッシャーを切ったようなEの形で」
「あっ!Eリングだったらあのあたりですよ」と指示してくれた。

かなり目立たないところにあった。

適当に3ミリのを購入し、プライヤーで押し込んでみる。

リングが円形だから、力を均等に入れないとずれるが、うまくはまると快感である。

4個入りだったので余ってしまったので、ついでにさっき直した、初代の取っ手にもはめ補強?したのである。

これで、2号機復活。

一年企画のオマケでついてきたチープなミルだけど、まだまだ活躍してくれそうです。

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