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都市工学の専門家からのアドバイス

『あすみが丘第一自治会 30年のあゆみ』に筆者が書いた「千葉市人口統計表から読み取るあすみが丘5丁目」を、友人で千葉市の都市計画の元ヘッドだったHさんに送りました。
20年前の人口統計と現在を比較して、その変化の大きいことに驚き、20年先の自治会、さらに広くあすみが丘全体の長期計画を考えると、変化はもっと大きいだろうと考え、コメントをお願いしました。
次のような参考になりそうな意見を頂きましたので、紹介します。

キーワード的にまとめると次の2点です。

1.一自治会では解決が難しくても、広域で考えると解決できることが多いのではないか。

以下筆者の意見ですが、今朝の日経新聞に「高齢者の高齢化、最も深刻」という記事がありました。今後5年先、団塊の世代の人たちは、75歳以上の後期高齢者になります。15年後で考えると、団塊の世代の人たちは85歳になります。
あすみが丘5丁目という狭い視点に立つと、対策が取れそうにありませんが、あすみが丘全体という広い視点に立つと、最近の老人施設の建設に見るように、対策がありそうです。
また、駅の北側の古い町内などをみると、空き地が増えてきて、まだ老人施設を作る余裕がありそうです。
駐車場もたっぷりとれて、ゆったりしたデイサービスセンタ―も出来そうです。
都心ではこのような空き地はなく、通勤距離が遠い土気周辺は反って将来性があるということです。自治会に限定せず、広い視野で考えましょう。私たちが死んだ後のことですが。

2.「都会田舎」

あすみが丘に住んで感じるのは、都会と田園が隣り合っていることです。第一自治会第5ブロックのすぐ隣には、自然豊かな谷津田があります。
これは、子育てをする若い世代が、また見直してくれる可能性があるとともに、老人施設などを作る空き地がまだあるということにもなります。この特徴を生かした将来計画が望まれます。

広報担当副会長

 

点字ブロック

またまた、親切をした話。
一昨日、土気駅前でバスを降りると、白杖をついて中年女性がいました。
小雨が降っていたせいか、点字ブロックを見失ったようで,とんでもない方に歩き出しました。
うしろから、「駅へ行くのですか」と声を掛けると、「そうです」という。
点字ブロックのところまで、連れて行ってあげると、駅へ向かい改札を通って行きました。
ちょっと、手助けすると、無事行けるのですね。
広報担当副会長

近隣の自治会(9)まとめ

近隣の自治会の活動を纏めてみました。

あすみが丘第一自治会も含め、近隣の自治会活動の基本は、次の諸点です。いずれも、地域に密着して屋外活動です。

自治会ごとに、活動に濃度の差がありますが、第一自治会は歴史に支えられ、街の安全、福祉のために、トップクラスの活動をしています。歴史だけでなく、第一自治会管轄の地域の街並が整っているのも、これらの活動に有利に働いています。
1.各自治会の共通の基本は「防犯パトロール」。(筆者は週1回)
2.高齢化が問題になっている自治会ではそれに「見守り隊」。(筆者は月1回)
3.各自治体の管轄地域の公園等の「環境美化活動」。(筆者は年2、3回)
4.「親睦イベント」としてのサマーフェスティバル。(筆者は毎年寄付金を出し、ボランティア活動や行事に参加)
5.行政からの指導での「自主防災組織」編成。(筆者は年1回の避難訓練参加)

次に、自治会館の活用状態を見てみました。外部からの観察だけでは、十分な情報は得られませんが、玄関脇の予定表などをみていると、第一自治会は、よく活用していると思います。手持ちの施設をフルに活用することは好ましい限りです。広報誌、ホームページの活動は、第一自治会はトップクラスです。

高齢者親睦のための「いきいきサロン」の活用も好ましいことです。ただ、全体の会員から見ると、「いきいきサロン」の参加者はほんの一握りだと思います。

最近は、高齢者のライフスタイルが多様化し、自治会行事への参加は必ずしも多くはありません。自治会館の建て替えのような多額の出費を要することは、老朽化が問題化した場合は別にして、よくよく議論をした方が良いでしょう。

五木寛之の『百歳人生を生きるヒント』という本をお読みになった方もいると思います。その中に、「80代の自分ファースト」という章があります。我がままに生きろと言っているのではありません。現役時代は、多かれ少なかれ、人から命令され、人に命令し、窮屈な思いをしてきたが、人生残り少なくなったら、自分をもっと大切にして、残りの人生を楽しもうということです。私が常に思っていたことが書かれています。今の自治会は、窮屈なところがあります。

もっと自由なところで人生を楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

近隣の自治会(7)土気旧市街

本シリーズ(1)新旧町名比較地図をご覧ください。旧町名で土気町、新町名であすみが丘1丁目、2丁目、3丁目を中心とする、土気南中央町内会と2丁目荻生町内会を取り上げます。サマーフェスティバルも、最初はこのあたりの住民が中心になって進められていました。

この地域は、商店・戸建住宅・アパート・マンション・事業所の混在地域です。このような地域の自治会活動は、かなり複雑だと思われます。これに較べると第一自治会は家並がそろっており、パトロールが楽です(ただし、2丁目荻生自会は、あすみが丘東4丁目、5丁目の新規開発の住宅地が含まれます)。

次に本シリーズ(2)および(3)の空撮写真をご覧ください。(2)の昭和57年の写真の右上部分と駅の北側が旧土気町市街地です。(3)の平成4年の写真を見ると、この地域にまだ空き地がたくさん残っています。そのため、大木戸町、大椎町、あすみが丘5丁目の人口が減り始めていた今から10年前頃までは、この地域の人口増加が続いていました。以下、自治会ごとに纏めます。

1.土気南中央町内会
会館所在地はあすみが丘1丁目44です。公園通りのあすみが丘5丁目交差点の北西の土気商工会議所の隣です。駐車場は10台分あります。会館はグループで体操が出来るほどの大きさがあります。調査対象にした会館の中では最も新しい建物です。平成10年の地図では、土気中央青年館があった場所で、比較的広い市有地があったと思われます。あすみが丘5丁目交差点辺りは、旧町名の土気・小食土・大椎・大木戸・高津戸が集まったところで、土気町のはずれに、市有地のスペースがあったようです。
会館の土地は市有地で、建物は町内会所有です。法人化して、町内会名で登記することも考えたが、千葉市に相談した結果、その必要はないと判断して、法人化しなかったそうです(IT委員代表情報)。

町内会の主要対象地域は、あすみが丘1丁目とあすみが丘3丁目(除く南西部)です。

町内会活動は、防犯パトロール(班活動)、自主防災組織が中心です。自治会館の前には、移動交番が来ている。会館は、今回のあすみが丘プラザ閉鎖期間にも利用者が多く見込れそうです。

隣に、土気こどもルーム(現在休止中)があります。以前は学童保育もされていました。今は、毎月第1、第3木曜日にカフェたんぽぽ(主催:カフェたんぽぽ実行委員会、共催:千葉市あんしんケアセンター土気)が開かれています。千葉市あんしんケアセンター土気の人には、第一自治会の見守り隊の会合で、認知症の話を聴いたことがあります。知人に認知症の疑いがある人がいて、ご家族に教えてあげたら、大変喜ばれました。カフェたんぽぽには、第一自治会の人もぜひ参加して下さいとお誘いがありました。

2.2丁目荻生町内会

会館所在地は、「しまむら」のあすみ大通りを隔てた向かい側の、あすみが丘2丁目10です。2丁目荻生対象地域は、あすみが丘2丁目とあすみが丘東4丁目、5丁目です。土気の旧市街地とあすみが丘東の新しい開発団地で複雑です。町内会活動としては、市のホームページには、自主防災組織、環境美化活動、親睦イベントが書かれています。地元の人に聞くと、防犯パトロールはあまり活発でないとのことでした。

昭和の森の第二駐車場の近くに荻生道遺跡があります。この地は、高校の歴史でも習う江戸時代の儒学者、荻生徂徠が若いころ、本納からこの地まで通ったと伝えられています。


近隣の自治会(6)東急不動産による住宅開発地

 

まず、本シリーズ(3)の平成4年の空撮写真をご覧ください。この時点で、第一自治会関係では、あすみが丘5丁目のの2、3、5ブロックが開発されています。次に、第三自治会の7丁目が、さらに、6丁目のワンハンドレッドヒルズおよび他の6丁目の一部が開発されています。

『千葉市の街づくりにたずさわって~100万都市の基盤はこうしてできた~』という本を、千葉市の都市計画の幹部だった知人に頂きました。この本に、「郊外部における新市街地の整備を目的とする事業(組合)で、良質な住宅団地の供給と公共設備の整備が行われた」とあります。7か所の例が上がっていますが、そのうち緑区では、曽我南(おゆみ野)、土気南、土気東が取り上げられています。土気駅前に、土気南土地区画整理組合(昭和57年~平成9年)の碑があります。公共設備は公園・学校・幼稚園などの他に、大きなものではあすみが丘プラザ、小さなものでは自治会館がありました。プラザから700メートル以内の近距離に、6つの自治会の集会所があります。いずれも、第一自治会の集会所と同じ規模の平屋建てのこじんまりしたものです。狭い土地に建てられているので、写真を撮るのに苦労しました。

文化・同好会活動は市が管理するあすみが丘プラザで、自治会館は地区の集会所といった使い分けが念頭にあったと思われます。

強弱に差がありそうですが、第一自治会以外の自治会活動の中心は、防犯パトロールです。ほかに、行政に指導されている自主防災組織、公園などの環境美化活動、サマーフェスティバルへの参加などがありますが、いずれも屋外での活動が中心で、第一自治会のような自治会館の増改築の話題はなさそうです。以下、自治会ごとに説明します。

1.あすみが丘第3自治会
集会所はあすみが丘7丁目22で、大椎中学校筋向いです。第一自治会の次に古い自治会です。
対象地域は、あすみが丘7丁目です。千葉市のホームページに書かれている活動内容は、防犯パトロール・自主防災組織・広報誌・環境美化活動・親睦イベントです。広報誌発行と記載されているのは、第一自治会と第三自治会だけです。第三自治会

南自治会2.あすみが丘南自治会
集会所は、あすみが丘6丁目29(あすみが丘小学校南)にあります。 主な対象地域は、ワンハンドレッドヒルズを除く、あすみが丘6丁目と9丁目です。9丁目は、あすみが丘で一番年齢層が若い地域です。6丁目と9丁目の住民平均年齢には数年の差がありそうです。このような自治会の役員さんは、ご苦労があるのではないでしょうか。千葉市ホームページに書かれている活動内容は、防犯パトロール・自主防災組織・環境美化活動・親睦イベントです。

3.あすみが丘4丁目自治会
自治会館は、あすみが丘4丁目11(土気南小学校北側)にあります。第一自治会第4ブロックのすぐ隣です。主な対象地域は、ガーデンコートと第一自治会4ブロック以外の4丁目です。4丁目には、土気南中学校・土気南小学校・鏡戸幼稚園、スーパーマーケット、二つのドラッグストアー、3つのファミリーレストランがあり便利なところですが、マンションやスタイルの違う個建て住宅があり、自治会としてまとめ難そうで、ご苦労がありそうです。自治会活動としては、防犯パトロール・自主防災組織・環境化活動・親睦行事が書かれています。4丁目

4.あすみが丘8丁目町内会
町内会館は、あすみが丘8丁目24(大椎中学校東)にあります。
主な対象地域はあすみが丘8丁目です。あすみが丘の中で、9丁目に次いで若い地域です。
自治会活動として千葉市のホームページには、自主防災組織だけが書かれています。

八丁目

5.あすみが丘東自治会
自治会館は、あすみが丘東2丁目(土気高校グラウンド横)にあります。
主な対象地域はあすみが丘東1~3丁目です。活動状況について千葉市のホームページには、具体的記載はありませんが、地元に住んでいる知合いに聞くと、組班単位の防犯パトロールは実施しているとのことです。ただ、人数を集めるのに苦労しているとのことです。

東自治会

 

近隣の自治会(5)あすみが丘以前の住宅開発地

まず、本シリーズ(2)の昭和57年の空撮写真をご覧ください。写真左の大木戸台、大椎台から始めます。

大木戸台、大椎台、越智はなみずき台が、あすみが丘に先立つ開発団地です。いずれ地域もあすみが丘5丁目より数年、高齢化、人口減少が進んでいます。そのため、これらの地域の現状についての情報は、同様な問題を抱えている我々の自治会の数年先を予測するのに役に立ちます。

これらの地域の人たちは、そろそろ新しい自治会館に建て替えようかと考える前に、いま所有している自治会館を大切に長く使えるようにメンテナンスしているように見受けられます。
いずれの自治会も、20年前には年齢別人口分布が、あすみが丘5丁目と同じく、親世代と子供世代の二山分布になっていました。今では、高齢の親の世代にピークのある一山分布になっています。子供たちのほとんどが地域を出て、帰ってきていません。バブルの崩壊と人口減少の結果、都心に近いニュータウンの地価が下がり、より通勤に便利なそちらの地域に移ったからです。
千葉市の都市計画を担当していたH氏に聞くと、当時は、予想しなかったことだといいます。大木戸台

1.大木戸台自治会
自治会館は大木戸整形外科の前を南に下がった突き当りのロータリー付近の 高台にあり、比較的大きな面積の平屋建てです。この地域で最初に開発された団地に相応しく、趣味活動なども盛んだったことが偲ばれます。

千葉市のホームページによると、防犯パトロール、自主防災組織、広報誌発行、環境活動、親睦イベントが行われています。
大木戸台だけの人口統計はありませんが、大木戸台が大きな部分を占める大木戸町の65歳以上の高齢者率は、調べた対象地域で最高の50.2%です。(平成30年3月31日現在)。年齢別人口分布をみると、73歳前後にピークがあります。

ちなみに緑区全体の高齢化率は21.6%、あすみが丘5丁目の高齢化率は30.2%です。大木戸町の高齢化率が、現在のあすみが丘5丁目の水準の30%になったのは8年ほど前です。 つまり、あすみが丘5丁目も8年ほど経つと、高齢化率が50%になることが予想されます。

大木戸小学校が、土気小学校から分離開校されたのは、昭和52年です。大木戸町の現在の人口統計を、 21年前と比べると、人口は73%に減少し、1所帯当たりの人数は、3.0から2.1に減少しています。「空き巣に注意」の札が目立つ地域ですが、地域を歩くと、よく花作りをしているお年寄りに出会い、会話が楽しめます。

わが自治会の自治会館建て替え問題も、このような人口減少と高齢者のライフスタイルの変化の基に塾考しなければなりません。
2.大椎台自治会大椎台
自治会館は土気郵便局前を南に下がった突き当り付近の、バスの終点近くにあります。大椎台だけの人口統計はありませんが、大椎台が大きな部分を占める大椎町の統計を見ると、現在の65歳以上の高齢化率は48.1%で、大木戸町に次いで高い値です。21年前に比べると、人口は76.1%に減少し、1所帯当たりの人数も2.2に減少しています。
自治会館は、土気地域で最も立派で、平屋建てです。8台の駐車スペースもあります。時間は限定されていますが、担当者を配置していて、管理は行き届いています。入り口にはベンチも置かれ、散歩の途中で一休みしている人もおり、ここでも昔話を聞くことが出来ます。以前あすみが丘室内合奏団のコンサートが催されたことがあります。かつては、地域の文化センターであったことが窺えます。
土地も建物も自治会で所有しており、地縁団体として、土地および建物を登記しています。 今回のあすみが丘プラザ閉鎖期間中も、使用申し込みが多いと聞いています。
自治会活動は活発で、防犯パトロール・自主防災組織・広報誌・見守り隊・環境美化活動・親睦イベントがなされています。

3.越智はなみずき台自治会
自治会館は、越智町越智はなみずき台中央通り、奥の右手の山側に、平屋建ての大きな自治会館がありますが、近くに、公民館があるので、文化活動はそちらが多いようです。越智はなみずき台
自治会活動は活発で、防犯パトロール、見守り隊、自主防災組織、広報誌活動は皆やっていますが、ホームページはありません。
越智はなみずき台だけの統計はないが、越智町全体の統計では、65歳以上の高齢化率は41.4%で、あすみが丘5丁目より、5年ほど、高齢化および人口減少が進んでいます。
大木戸小学校から越智小学校が分離開校したのは、昭和57年です。あすみが丘南小学校が土気小学校から分離開校したのは、昭和60年で、それよりも3年前です。

越智中学校が土気中学校から分離開校したのが、昭和59年で、土気南中学校が土気中学校から分離開校した平成3年より7年前です。

越智はなみずき台は今でも立派な街並ですが、以前あった大きなショッピングセンターは老人施設に代わっており、学校のクラス数も減少していると聞きます。

近隣の自治会(4)調査結果の要約

近隣の自治会館と自治会活動(要約)
広報担当副会長

あすみ130号の会長巻頭言および「平成29年度総会議事録」をご覧ください。自治会の法人化と集会所の建て替え検討プロジェクトのことが取り上げられています。
総会議事録6ページにはIT委員会代表から、「本件について、法人化を目的とした不要なプロジェクトである。候補地の緑地公園内に建設することは出来ない」との意見が出されています。これに対して、総務担当副会長から、「場所の問題、建て替えをするかしないかを含めて検討するプロジェクトである。まずアンケートを取りたい」との返事がなされています。
会長巻頭言の建て替えプロジェクトの目的は、30周年記念として高齢者の居場所作りと手狭になった役員会の場所拡大です。老朽化の問題ではありません。
議論のポイントは、⓵法人化が必要か否か ⓶今と別の敷地に建て替えることが出来るか否か ⓷建て替えの必要があるか否か、の問題です。
一般会員の多くは、本件について、あまり情報を持っていないと思いますが、20年、30年といった長期の展望に立って考えねばならないことは異論がないでしょう。

広報としては、会員の皆様に公平な情報を提供するのが業務と考え、下記の資料調査および現地見学,さらには、近年のあすみが丘界隈の生活環境の変化調査を行いました。

次回以降詳しく述べますが、まずは近隣の12自治会について、調査結果の概要を示します。本件を考える参考にしてください。

筆者のまとめは次の通りです。
1.法人化について: 土地・建物ともに自治会で所有している大椎台自治会は法人化していますが、市有地に自前の自治会館を建てている土気南中央町内会は、行政と相談した結果、手続きが複雑な法人化の必要はないと判断しています。(IT委員会代表情報)
2.近年、機能強化を図った自治会館建設例:土気南中央町内会とガーデンコート自治会の例があります。前者は広い市有地を使える立場にあり、後者は当初からの計画に従った建設です。ともに、土地に余裕がある恵まれた自治会です。建設目的は高齢者ということではなく、多様です。
3.あすみが丘第一自治会と同様に高齢化と人口減少の問題を抱えている例:大木戸台、大椎台、越智はなみずき台の自治会があります。いずれも高齢化および人口減少は第一自治会より進んでいます。自治会館に建て替えることはしていません(トイレなど内部の改造については未調査)。現有の自治会館を大事に使っています。高齢化に対する対策の一つとして見守り隊を実施しているのは、大椎台自治会、越智はなみずき台自治会、あすみが丘第一自治会です。
4.高齢化と人口減少の主な原因:千葉市の人口統計によると、近隣で高齢化および人口減少が進んでいるのは、大木戸町、大椎町、越智町とあすみが丘5丁目です。これは少子高齢化というよりも、若い世代が、通勤に便利な都心に近い所に移って行って、地元と残らなかったためです。それを可能にしたのが、バブル崩壊と地価低下です。高齢者だけが地元に残ったという、長距離通勤を強いられるベッドタウン共通の現象だと言われています。(筆者は‟30年のあゆみ”に少子高齢化と書きましたが、誤りです。訂正します)
5.各自治会館の特徴:あすみが丘第一自治会の集会所は、駐車場を持たないこじんまりしたものです。開発時に東急不動産が建てて、土地は千葉市に、建物は自治会に譲られたものです。あすみが丘第三自治会、あすみが丘南自治会、あすみが丘四丁目自治会、あすみが丘八丁目自治会、あすみが丘東自治会も大体、あすみが丘第一自治会と同様だと思われます。
東急不動産による団地開発に先立つ、土気南中央町内会、大木戸台自治会、大椎台自治会、越智はなみずき台自治会の会館は、東急不動産開発地域より大きな自治会館を持っています。なかでも、土気南中央町内会と大椎台自治は、広い駐車場を持っています。
6.防犯パトロールと自主防災組織:23地区連の表にはまだ記載されていないものがありますが、大体の自治会で基本項目として環境整備、自主防災組織、防犯パトロールは実施されているようです。ただし、防犯パトロールについてはかなり実施状況に差があります。当自治会は、もっとも優れたランクにあります。

7.高齢者のライフスタイルの変化:新年度役員を決める街区長会議で感じたことは、完全退職年齢のアップ、女性に就業率アップがはっきり出ていて、自治会に関与できる人が減っていることです。仕事についていなくても、千葉や東京で親しいグループで第二の人生として、文化活動をしている人も増えています。プラザの同好会活動も、体育館以外は、高齢者が増えています。また、元気な高齢者のジム(ルネサンスと女性向けカーブス)通いも増えています。少し生活に支障がある人は、生協などの宅配サービス、食事の宅配サービスを受けている人もいます。さらには、ディーサービス(食事、入浴、親睦など)、ディーケア(プラス、リハビリも)など車で迎えに来てくれるサービスもあります。最後に、自立できなくなった人のための、特殊養護老人ホーム(特老)や有料老人ホームも増えてきました。見守り隊で訪問する高齢者に‟いきいきクラブ”を勧めても、そこまで行くのが、面倒だと返事があります。昨年、クリスマスパーティーに参加して思ったことは、耳が遠くなった人が多いこと。耳の遠い人はたくさんで集まりことが苦手で、少人数の会話を好みます。

友人に千葉市の都市計画を指揮してきた人がいます。彼の意見ではあすみが丘地区は優れた住宅地です。町内自治会だけで考えると、出来ることも限られますが、土気地区と大きな捉え方をすると、まだまだできることがたくさんあるのではということです。
最後に、インターネット検索で得られる情報を次にあげておきました。ぜひ参考にしてください。

資料1:千葉市ホームページ:年齢別町丁別人口統計
平成9年から30年までの統計が出ています。とくに、町丁別の高齢化の状況が分かります。:

資料2:千葉市ホームページ:千葉市土気地区(第23地区)町内自治会連絡協議会
自治会の活動状況の一覧表が出ています。少しげに合わないところもありますが、大変参考になります。

資料3:町内自治会の法人化の手引き‐千葉市‐町内会・自治会の名義で、不動産などの資産の登記・登録が出来ます‐
法人化を勧めたらいい事例が分かります。管理に問題が起これそうな不動産(土地・建物)を持つ自治会への法人化の誘いです。第一自治会がこれにあたるか否かが問題です。

資料4:町内自治会【設立】ハンドブック
~設立の参考としてご活用ください~
会則などの作例があげられていますが、第一自治会のような歴史ある自治会は対象外と判断されますが、会長・副会長・監査の業務については参考になります。

近隣の自治会(3)平成4年の空撮写真地図

あすみが丘プラザにある平成4年のあすみが丘周辺の空撮写真です。

第一自治会の主要部のあすみが丘5丁目はほほ開発が終わっています。5丁目が東急により最初に開発されたことが分かります。4丁目の開発はまだ一部だけです。

ワンハンドレッドヒルズの建築も終わっていますが、ガーデンコートは未着手です。

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近隣の自治会(1)新旧町名比較地図

今、自治会の法人化と

あすみが丘旧町名24img012集会所が話題になっています。そのための参考として、近隣の自治会情報を提供したいと思い、これから数回にわたり連載をします。まず、「あすみが丘」ができた頃の情報を3件提示します。

最初は平成9年に、現在の町名に変わった前後の地図を示します。

第一自治会の担当範囲は、旧・大椎町と小食土町です。

さらに、公園通り北詰めのあすみが丘5丁目交差点と土気郵便局の間に旧・高津戸町、土気町、大木戸町、大椎町、小食土町が集っている特別な地域になっています。ちょうど、土気南中央町内会の集会所があるあたりです。

広報担当副会長

近隣の自治会(2)昭和57年の空撮写真地図

あすみが丘プラザにある昭和57年のあすみが丘周辺の空撮写真です。東急不動産による宅地開発はまだ始まっていません。

左上には、大木戸台と大椎台の住宅開発がすでになされていることが分かります。あすみが丘5丁目よりも7年程先行しています。現在ではあすみが丘周辺でもっとも高齢化と人口減少が進んでいる地域です。

右上は土気駅周辺の旧・土気町の街が見えますが、まだ空き地がたくさんあります。 広報担当副会長

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