【左手はバタバタさせてもいいの?】その②

 

代表の大野木です。

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前回の記事では

 

「何も知らずにバタつかせて練習というのはオススメできない」

と書きました。

 

詳しくは前回の記事はご覧ください

 

今回のその②では「バタつかせなくする方法」を書いていきます。

 

この3点に絞っていきます。

 

①【なるべくフレットから指を離さない】

当たり前のようですが、これが以外と難しいんです。フレットから指が離れているとやはりバタつきが出てしまいます。見た目にもかっこいいとは言えません。対策としては、練習のときも本番のときも常に意識して、離れたとしても0.5mm以内おさめることです。特に薬指、小指はフレットから離れてしまう傾向があります。薬指、小指に関しては③で説明します。

 

②【コンパクトに、瞬時にフレットを移動する】

エレキギターの場合などは低いポジションも使えば、高いポジションも使います。ということは横の移動も激しいということになります。横の移動でもなるべくフレットから離れずに0.5mm以内でコンパクトに、瞬時に移動する。これは瞬発力が必要になりますが、意識だけでもかなり変わってきます。そして移動する着地点をしっかりと見据えておく、この場合はポジションマークを上手く使うに限ります。

 

③【薬指、小指を鍛える】

これは誰もが抱える悩みです、僕自身今でも薬指、小指は弱いなと思ってます。①でも説明したように薬指、小指はフレットから離れる傾向があります、。やはり人差し指、中指ほど言うことを聞いてくれないというのはありますね。対策としては鍛える、これに限ります。もちろん、意識も大事ですが、この薬指、小指に関しては日々の練習、鍛錬ということになります。お勧めの練習方法はもちろん、薬指、小指のみを使ったやり方です。下記の2つの練習を遅いテンポ60~80で初めて、慣れてきたら80~120でやっていきます。

 

薬小指トレーニング

 

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僕自身いまだに完璧には克服できてはいないですが、やはり意識だけで変わってくる。そして日々の練習がとても身になってくるというのを感じました。

それではこの辺りで、、、

 

JAZZ’N HP

 

 

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