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自己のギター、ベーススクール【JAZZ'N】では代表、講師も務め、ギターの楽しさ、音楽の楽しさを教えることに力を注ぐ。 音楽学校ヴォーカル音楽院の専属ギター講師も務める。 セッションギタリストとして数多くのミュージシャン、アーティストとセッションを繰り広げる。 JAZZ、R&B、SOUL、POPS、chansonなど幅広く演奏する。 特に歌い手からの支持が熱く、数多くのヴォーカリストのサポートを務める。 ギターベーススクール【JAZZ'N】HP http://www.ne.jp/asahi/guitar-school/jazzn/pc.html 大野木努Official Website http://www.asahi-net.or.jp/~km7t-oong/pc.html ↓発表会ライブ、講師演奏ライブなどの動画是非ご覧ください!

JAZZはなんで難しいの?

 

代表の大野木です。

JAZZはなぜ難しいのか?

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ロック小僧の僕も20代半ばまでは全く弾けなくて敬遠しておりましたが、弾けるようになると、とても面白いのです。

今までの音楽人生、ギター人生が一変したような感じでした。

難しい理由はなんなのか、なるべく簡単に説明したいと思います。

 

①押さえるコード、弾くコードが複雑

②ジャズのリズム(スウィング)がとりずらい

③key(調)がいちいち変わる

④アドリブができない

⑤楽譜が読めない、理論がわからない

 

 

①の「押さえるコード、弾くコードが複雑」ですが、やはりロック、ポップスなどに比べるとテンションが入ったりして複雑になり難しいです。ですが、その複雑さがあのお洒落な感じ、不安定で緊張感のあるサウンドを生み出していると言えます。

最近のポップス、いわゆるJ-popも結構難しいコードを使っていたりします。ジャズっぽい感じの曲だなと思ったらその可能性は大いにあります。

 

②の「ジャズのリズム(スウィング)がとりずらい」ですが、これは僕は一番苦労したかもしれません。

ジャズミュージシャンは皆、リズムが一番大事だと口をそろえて言います。ではどうすれば、リズムがとれるようになるのか?

この動画と同じ手拍子をしてください(笑)

絶対皆さんできるはずです、これが一番手っ取り早いです。

 

1,2,3,4とカウントを数えて、2と4のところで手拍子をするのです。

細かいことを言えば切りがないですが、これを身につけてあとはいろんなジャズを聴くことです。

 

③の「key(調)がいちいち変わる」ですが、これもやっかいな話ですね。。。

今のJ-popにはあまり見られないですが、昔の曲(懐メロ)は最後のサビで半音上がっていく(転調)という手法が良く用いられてます。昔の曲をカラオケで歌うと最後の方はkeyが高くなって声出すのがきつくなってくる、そんな経験したことがあるかと思います。

音楽的な話ですが、keyが変わるということは、弾くスケールもそれに合わせて変えていかなければいけないとうことになります。

ジャズはこの部分転調(keyが変わっては戻ること)が多く見られます。keyが変わらなければ1つのスケールでアドリブができるので、部分転調しているとそういうわけにはいきません。

この辺りがやはり難しいと思わせてしまいますね。

 

④の「アドリブ」ができないですが、僕も昔は大いに悩みました。

理論が大嫌いだった僕は、そこかしこに流れてくる曲にとりあえず音を合わせる、ということをひたすらやっておりました。

ですが、ペンタトニックスクールという魔法のようなスケールを弾けるようになってからは大分救われたような気がします。

ただ、ペンタトニックスケールだけではジャズはできないことに気がつき挫折を味わいます。。。

ペンタトニックスケールはロックなどの音楽にはとても効果的ですが、ジャズの場合はそうはいきません。

ジャズの場合はコードトーン、その他いろいろなスケールが必要になります。それが弾けてやっとジャズっぽくなります(わざとロックっぽく弾くジャズミュージシャンもいます)

教室に来ていただく生徒さんでもペンタトニックスケールでアドリブは弾けるけど、ジャズのアドリブができないというのはたくさんいらっしゃいますね。

 

⑤の「楽譜がよめない、理論がわからない」ですが、先ほども書いたとおり僕は楽譜、理論がとても大嫌いなロック野郎でした(笑)

「ロックに楽譜なんて、理論なんていらない!、」若気の至りでしょうか、こんなアホなことをほざいておりました。。。

音楽の専門学校で楽譜の読み方、理論などを習い、何とか理解して、それを実践に使えたときには、「もっと早くから、楽譜のこと、理論を学んでおけばよかった」と後悔に尽きませんでした。

僕は凡人中の凡人ですから、学ばなければ行き詰ってしまう。こんな当たり前の事も知らずにのうのうとギターを弾いておりました。理論を学べば、いろいろなアプローチの仕方もわかり、いろんな音楽も聴こうとなります。

やはりそういうことをしていく上で、感性は磨かれていくのだなと思いました。

逆に理論がわからなくても、弾けてしまえばそれでいいと思います。

それはまさしく天才というやつですね。

ただ、その天才であってもまた学べば、もっともっと天才になるんだと思います。

理論を敬遠している方は多いと思いますが、最初だけほんの少し努力すれば、また違った世界が見えてくると思います。

その時努力は報われた、その努力は無駄ではなかったというのが感じられると思います。

もちろん、レッスンではその理論をそれだけわかりやすく、これ以上にないぐらい噛み砕いて、一人一人違ったアプローチで伝えております。

 

ということでJAZZが難しい理由を挙げてきましたが、細かいことを言えばもっともっとあります(笑)

切りがないので気が向いたらまた続きを書こうかと思います。

では今日はこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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8/19@親子三代夏祭り野外ライブ 出演時間決定!

 

代表の大野木です!

 

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8/19の野外ライブの出演時間が決定しました!

 

出番は17:40~18:00

 

です!

8/19は親子三代夏祭りの前夜祭となります。

ライブ、パフォーマンスは12:30ごろからやっております!

屋台などもたくさん出ていてとても賑わっております。

 

お祭りの雰囲気を味わいながら、ゆったりと見ていただけたらと思います!

僕が参加しているバンド「FANCLUB」での出演となります。

出番(17:40~)の1、2時間前に来ていただき、屋台の食べ物、お酒などを楽しんでからのライブ鑑賞をおすすめします!

僕も一仕事終えたら、あの祭りの雰囲気を存分に味わいたいと思います。

 

ライブ詳細です!

 

8/19(SUN)@千葉中央公園 野外特設ステージ

【出演時間】 17:40~18:00

千葉中央公園

〒260-0013 千葉市中央区中央1-12

「親子三代夏祭り」

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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講師ライブ 8/19@千葉中央公園 野外特設ステージ「親子三代夏祭り」

 

代表の大野木です!

今月も野外でライブがあります!

先月と同じ僕が参加しているバンド「FANCLUB」での出演ですー

バンド編成でがっつりとエレキギター弾きますよ!

 

去年も出演したんですが、出番前に大雨が、、、

大事な機材もラップで防水加工に(笑)

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ステージも広くて、屋台もいっぱい出ていてとてもいい感じでした。

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今年も楽しみです!

 

ライブ詳細です!

 

8/19(SUN)@千葉中央公園 野外特設ステージ

【時間】 11:00~20:00

※出演時間わかり次第お伝えします

千葉中央公園

〒260-0013 千葉市中央区中央1-12

「親子三代夏祭り」

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【音楽を仕事にするってどういうこと?】その①

 

代表の大野木です。

音楽を仕事にするとはどういうことか?

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音楽で仕事させて頂いている僕らは当たり前のことですが、そんな当たり前のことを「へぇ~そうなんだ」と関心してもらえるかなと思います。

 

音楽で仕事と言ってもいろいろあります。

大きく3つに分けてみようと思います。

 

①ミュージシャン、アーティスト、バンドマン

②作詞作曲、アレンジ

③講師

 

他にもたくさんあるのですが、わかりやすい職種は上記になります。

 

今回は①「ミュージシャン、アーティスト、バンドマン」について書きます。

これは皆さん思っている通り、演奏してお金をいただくということになります。

演奏以外ではCDやその他の印税(カラオケ、ダウンロード、作詞、作曲の印税)などで稼ぐということになります。

もちろん、大半のミュージシャン、アーティスト、バンドマンは毎月の固定給など発生しません。

事務所の契約などにより、月給制もあるようです。

ですが、一般の平均年収にはもちろん届かない給料が多いと思います。

その辺りは、音楽で仕事をするというのは覚悟が必要です。

 

10年前以上の話になりますが、知り合いのバンドマンは事務所から毎月給料が出ておりましたが、月15万だったそうです。

ちなみにそのバンドは日本を代表するモンスターバンドで事務所にも名だたるアーティストが在籍しておりました。きっと潤っているからもっとお金を出してくれるだろうと思いがちですが、こんなもんだと思います。

むしろ売れるかわからない、売れ続けるかわからない、保証も何もないバンドにお金をかけるのはハッキリ言うと事務所側も賭けみたいなものです。

しかもバンドというのはいつ解散するかわかりません、メンバーのモチベーション、人間関係、事務所との折り合いなどちょっとしたことで崩れていきます。

 

 

僕の場合で説明すると、20代前半にスカバンドに加入して、7年間の活動をしてインディーズではありますが、CDアルバム3枚をリリース(全国流通)して全国ツアーなども回りました。

事務所ではなく、レーベルの方から声をかけていただきリリースという形になりました。

ちなみに事務所とレーベル(レコード会社)の違いですが、

 

事務所はアーティストのマネージメントをする

レーベルというのはアーティストを所属させCDを作る組織です

レーベルに所属できたからといって毎月の給料が出るというのはまずないです、あくまでCDの契約(1枚リリースのみ、2枚リリースなど)になります。

事務所に所属と言う形であれば、毎月の給料がいくらか出る場合があります(契約内容にもよります)

お金の面でみると事務所に所属したほうがいいと思われますが、バンドの方向性まで変えられてしまう可能性などもあります。

そもそも、事務所が声をかけてくれること自体ものすごく少ないです。演奏が上手くて、個性があって、ビジュアルも良くて、プロから見ても売れそうだなと思うバンド、アーティストに限ります。

僕のバンド時代は毎月の給料が出るわけではないので、もちろんアルバイトなどで生活費を稼がなくてはなりません。

1枚目のCDアルバムをリリースしたときは、予想上回る売り上げになり、ある程度の印税も入ってきました。ただ、バンドメンバーが7人だったので、1人の取り分は少なくなります。ちょっと贅沢なおこずかいといったところでしょうか。

でもCDをリリースすると、知名度はやはり上がってきます、全国流通ならなおさらですね。

イベンター、企画会社、地方のライブハウス、同じジャンルのバンドからライブのお誘いがたくさん来ます。

中にはそんなギャラ(出演料)をもらっていいのかと言うぐらいのもありました。地方の場合は誘った側から交通費、宿泊費を出してもらえます。

今、考えるとかなりいい待遇を受けていたと思います。

 

ミュージシャン、アーティスト、バンドマンが音楽で仕事すると言うのは、まず生活ができるように稼がなくてはなりません。

そのためにはCDをリリースして、ライブツアーをして、ライブ会場でグッズなど販売して稼がなくてはいけません。

要はCDリリース、ライブツアー、これの繰り返しになります。

好きだから辛くともなんともないと思われがちですが、これが結構キツかったりします。

そもそもCDアルバムを作るだけでものすごいエネルギーを使います、そしていろんなところと関わってくるのでプレッシャーも感じます。

ライブツアーも過酷です、僕のバンド時代は移動時間で睡眠をとっていて、3日間風呂入れずなんてのがありました。

2.3時間のライブでもとんでもないエネルギーを使います。

僕が経験したインディーズという小さい規模でもそう思えるということは、メジャーレーベルに所属するトップアーティスト(事務所に所属している)はいろんな悩みを抱えつつ、売れなければいけないというとてつもないプレッシャーに絶えながら仕事をしていると言えます。

 

ちなみに演奏だけしてお金がもらえるスタジオミュージシャンはまた話が別になります。

よくアーティストのバックで演奏している人をテレビなどで見かけるとおもいますが、まさにその人がスタジオミュージシャンですね。その他にもレコーディングなどで稼いでいますね。

スタジオミュージシャンの方が楽かと思いきや、そうでもありません。技術力、演奏力がものを言うので腕っぷしが必要です。その場で知らない曲をやることもあります。いかに臨機応変に対応できるか、どんなジャンルでも弾けこなすことができるかが必要となります。

そのためには音楽的な知識はもちろん、経験も大事になってきます。

でも一番大事なのは人間性かもしれません。なぜかというと、初対面の現場が多いからです。そこで上手く協調性が取れる人は自然と仕事が舞い込んでくるでしょう。

バンド解散後、僕はスタジオミュージシャン的な活動でいろんな方と演奏させて頂きました。と言うか今もいろんな場所でジャンルにこだわらず演奏させていただいてます。

僕はバンドマンも経験して、スタジオミュージシャンも現在進行形ですが、どちらも決して楽だなと思ったことはありません。

強いて言うならスタジオミュージシャンの方が大変かもしれません。その分やりがい、自己の成長というのは垣間見えてるような気がします。

 

音楽で仕事をするというのは、僕は高校生からの憧れでしたが、言うほど華やかなものじゃないと言うのがわかりました(笑)

ですが、

苦しい中にも楽しさを見出せる。

 

そういう風に思える人が音楽を仕事にしているのではないかと思います。

 

次回は②の「作詞作曲、アレンジ」について書きます。

ではこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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生徒さんからいただいたお手紙

 

代表の大野木です。

来月にお引越しとのことで海外に行ってしまう小学生の生徒さんからお手紙をいただきました。

仲田先生担当の生徒さんなのですが、なんと僕にまで書いていただけるとは、、、

嬉しくて涙が出そうでした。

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こちらの生徒さんは小学1年生から小学5年生までの4年間も通ってくださり、発表会ライブにもたくさん出演していただきました。

全くの初心者ではじめたアコースティックギターは今では弾き語りまでやるようになり、そして最近はエレキギターも弾いております。

何かをやり続けるというのは、大人でも子供でも難しいもの。通い続けた生徒さんのモチベーションは本当にすごいなと思いました。

もちろん、担当していた仲田先生のレッスンがそうさせた部分もあるので、仲田先生も素晴らしいですね。

あとは毎回送り迎えしていたお母様あってのことだと思います。忙しい中での送り迎え、本当にすごいなと思います。

ジャズンではキッズ(小学生)の生徒さんが4分の1ほどを占めております。この少子化の時代にこれだけの生徒さんに来ていただけてるのは本当にありがたいことです。

仲田先生が児童教育の専門教育を受けていたということもあり、こちらの生徒さんのレッスンを始めてから、本格的にキッズのコースを作りました。

キッズコースが人気あるのも、こちらの生徒さんのお陰、そして仲田先生のお陰でもあります。

一生懸命レッスンに通ってくれたことを大変嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

 

仲田先生も

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生徒さん自身から色々学ばせて頂きました、何よりもここまで一生懸命レッスンに通ってくれて本当にそれが嬉しいんです。

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と言っておりました。

仲田先生の人柄が出ている言葉ですね。

僕たち講師はこんな一生懸命な生徒さんから元気をもらい、そして励みになっております。

本当に感謝感謝です。

 

JAZZ’N HP

 

 

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明日は講師JAZZ Live@越中はのぞの座

 

代表の大野木です!

 

明日は仲田先生とクミコ先生の講師ジャズライブです!

場所は新検見川駅からすぐのところ、幕張の名店「越中懐古」さんの姉妹店、「越中音酒場はなぞの座」です。

1ヶ月前にこちらで行ったジャズライブも満員御礼の大好評のようでした。

仲田先生、クミコ先生も生徒さんに見に来ていただき感謝感謝と言っておりました♪

 

今回も美味しい料理、お酒、そして素敵な音楽でジャズの雰囲気を味わっていただければと思います♪

お時間のある方は是非是非!

ライブ詳細です!

 

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2017.07.26(Wed)@ 越中音酒場 はなぞの座

【JAZZ Live@はのぞの座 Vol.2】

19:30~2SESSION
Charge¥1.500

Member
Kumiko Kahlo(pf&vo)
仲田シンヤ(gt)

 

越中音酒場 はなぞの座
千葉県千葉市花見川区花園1-8-7
TEL 043-307-7207

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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2017.10.29【発表会LIVE&SESSION!】詳細

代表の大野木です!

10/29(日)にJAZZ’N主催の「発表会LIVE&SESSION!」が決定しました♪

今回もJAZZ’Nの生徒さんはもちろん、生徒さんのお知り合いなど外部の方で、楽器演奏やボーカルでの参加もOKです!
外部の方の参加費は下記を参照下さい。

そして一般入場も可能です!(有料1人¥2000)

発表会ライブの様子はこんな感じです♪


発表会というと少し堅い感じをイメージするとは思いますが、ジャズンではライブのような感じで、気軽に楽しめる雰囲気作りをしております♪

 

このブログを見てご興味のある方、音楽が好きな方、これから楽器を始めようという方、ライブが好きな方、まだ生でライブを観たことがない方などなど、是非見に来てください♪
生徒さんの一生懸命な姿、プロミュージシャン講師の演奏など楽しいこと間違いなしです!

↓10/29「発表会LIVE&SESSION!」の詳細です!

1029発表会ライブ

 

日程: 2017年10月29日(日)
開場時間 13:15  開演時間 13:30  終了時間 17:00

会場: 島村楽器 イオンモール幕張新都心店スタジオ
TEL: 043-350-4800
住所: 千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 グランドモール1F

☆アクセス☆ 電車でお越しの場合
○JR海浜幕張駅より
イオンモールバスターミナル行きバスにて約8分
○JR幕張本郷駅より
イオンモールバスターミナル行きバスにて約19分
○JR新習志野駅より
グランドモール行きバスにて約8分

車でお越しの場合、イオンモール駐車場6時間無料。
土日は駐車場が混雑します。お気をつけください。

※今回も生徒さんのお知り合いなど外部の方で、楽器演奏やボーカルでの参加もOK!
参加費は当日徴収させていただきます。(下記参照)

事前のリハーサルは無し、本番直前の簡単なサウンドチェックにのみ
参加曲数:  1~2曲

参加費:   一般 ¥5,000/大学生以下 ¥4,000
※生徒様参加費は10月分月謝と一緒に徴収させていただきます

一般入場料¥2000(中学生以下は無料)
※小学生の生徒さん参加の場合は保護者様1人付き添い(入場無料)

※飲み物持込OK
参加締め切り⇒9月末まで

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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歌に寄り添う伴奏とは?

 

代表の大野木です。

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ちょっとした意識だけで歌に寄り添う伴奏ができます。

僕が今まで経験したことを前提を書いております、人によっては全く違う場合もあるのでその辺りはご了承ください。

 

 

①歌に感情移入しすぎない

 

②歌のリズムに引っ張られない

 

③歌い手さんが何を求めているかを察する

 

 

この3点について説明していきます。

 

 

 

まず①の「歌に感情移入しすぎない」です。

なぜかと言うと、歌詞を聴きすぎて伴奏者も曲に入り込んでしまうと、平常心を保てなくなってきます。

平常心を保てなくなると、やはりミスなども増えてきます。

本番前に楽譜を渡されてステージに上がるときもあるので、まずはしっかりと楽譜どおり弾く、これが大事ですね。

ここで僕の失敗例をひとつ挙げます。

ものすごく素晴らしい歌い手さんのサポートさせて頂いたときに、弾いている自分がその歌に感動してしまい、ミスを犯すことがありました。

ものすごく伝わってくる歌で、心が動いてしまい平常心を保てなくなりました。

歌を、歌詞を聴きすぎてもダメなんです。

 

次に②の「歌のリズムに引っ張られない」です。

歌い手さんによっては、部分的にわざとモタらせて(ためて)歌う方もいらっしゃいます。

その表現で聞き手はグっときたりすることもあります。

もちろん、全体的に前ノリ、後ノリ、ジャストなど歌い手さんによってリズムの取り方などはかなり違ってきます。

僕もたくさん歌伴させていただいて思ったのは、歌い手さんが前ノリであろうと後ノリであろうと、伴奏者はそれに引っ張られず、なるべくジャストでとらえるべきだと思いました(場合によっては前ノリ、後ノリに合わせることもあります)

ある意味、淡々とリズムを刻んで弾くというほうが近いかもしれません。

淡々とリズムを刻めるというのは意外に難しいです。こういうときはクリックの練習がものを言います。

ジャズの伴奏の場合は完全にリズムをずらして歌う方もいるのでなおさらリズムに引っ張られないように気をつけたいですね。

 

 

最後に③の「歌い手さんが何を求めているか察する」です。

これが一番難しいかもしれません。

本当に淡々と弾いていたらオケと変わらなくなってしまいます。

わかりやすく言えば曲の中での盛り上がり、そして落とすところなどしっかりと確認して一体感を出す。

強弱、盛り上がりなどを指示してくれる歌い手さんもいれば、そのときの気分よって変わる歌い手さんもいます。

やはりその辺りは察することができるか、ということになります。

ただ、そのときはしっかりと歌を聴いていなければなりません。

バンドの音源のときはここが盛り上がっていたのに、コード楽器だけの伴奏だと盛り上がるところなど変わってきた、などはよくありますね。先入観にとらわれずその場で臨機応変に対応できることがベストです。

僕はジャズ、ポップスなど幅広く演奏させていただいているので、ジャンルによっては当てはまること、当てはまらないことなどがありますのでご注意をください。

あと最後に僕が一番気をつけていることは、演奏中はなるべく我を出さないこと。

我を出してしまうと自分中心の演奏になってしまいます。一歩、歩み寄って一体感を大切にするという意識だけでかなり変わってきます。無我くらいの気持ちで弾いております(それでも自分の表現は自然と出てきてしまう)

歌に寄り添った伴奏ができているときはとても気持ちいいです。僕はギターソロを弾いている何倍も気持ちよくて、幸せな気分になります。

インストも好きですが、歌ものは大好きです。

「歌に寄り添う伴奏」ということで書かせていただきましたが、毎回歌伴をやるごとに、勉強勉強でございます。

考えすぎてうまくいかないこともあれば、フィーリングに頼りすぎてうまくいかないこともあります。

そのバランスが大事なのですが、まだまだ不器用な自分。

精進ですね。

これからも歌に寄り添う伴奏を心がけていきたいと思います。

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【稲毛野外音楽堂】ライブレポ!

 

代表の大野木です!

海の日17日は野外ライブでした。

朝起きると結構な雨だったのでちょっと心配しましたが、すぐに天気は回復。

日中はものすごい暑さでした。

 

今回はエレガットとお気に入りの木製の足台。

そう、アコースティック編成でした。

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出演者なんと20組!

午前11時~16時までの長丁場でした。

ステージもかなり広いです。

 

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ちなみに出番は14時ぐらいだったので、それまでの間をもたせるために午前中から一杯やりました(笑)

午前中から飲むなんてかなり久しぶり、快晴の下でのビールは格別でした。

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三連休の最終日、猛暑だというのに午前中から結構お客さんがいてビックリしました。

座ってるだけで汗が出てくるくらいですからね。

最近は見た目で惹きつけてしまうこのバンドさんと一緒になります(笑)

 

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今回はライブの写真がないので去年のやつでお許しください。。。

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千葉のバンドが無料で一度にたくさん見れるというなんともお得なイベント、出演していたバンドさんかっこよかったですねー

ジャンル、そしてパフォーマンスなどもさまざまでしっかりと楽しめました。

猛暑にも関わらず見に来ていただいた生徒さんがいらっしゃってとても嬉かったです、暑い中本当にありがとうござました!

来月も19日に千葉中央公園で野外ライブがあります!

またお知らせします!

 

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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