月別アーカイブ: 2010年2月

【後】きっと、きょうも歩かない

前回の記事「きっと、きょうも歩かない」で歩いてしまったばかりに、そのあとのことを別稿にせざるを得なくなりました。まぁ、そんなことしなくても、また書かなくてもいいわけですが、そこはそれ、なんとなく収まりがつかないので、続きも書いてみたいと思います。
18:45
PCに向かう――まず、ブログ。この記事とは別の記事も書こうかな!? (でも、その前に)はい、そうです、仕事です。
18:50
みたび、仕事・・・いや、待て待て。ちょっと時間が中途半端じゃあないですか。ブログの記事を先にしよう。
19:30
夕食――わが家の夕食タイムはだいぶ遅め。ほんとうはもっと早めのほうが、そのあとの時間を有効に使えるのですが・・・。
20:00
テレビタイム――ふだんは、この時間帯、あまりテレビを見ません(ボクシングは!?)。はい、ボクシングだけでなく、スポーツで国際試合があるときは見ますね。サッカー、バレー、陸上・・・。ほんとうはオリンピックも見るんですけど、今回はあまり見ることができず、残念でした。でも、パシュートって競技は面白いですね。女子、がんばっていました。0.02秒差。わたしの人生では経験できない僅少差の戦いでしたが、ちょっと考えさせられました(そうだね、いつも時間を無駄にしているからな)。反省です。
21:00
仕事――・・・。ウォーキングの後にシャワーを浴びたので、今夜はこのまま仕事部屋にこもります。歩数は8977歩になりました。目標にはだいぶ足りませんが、きょうはこれで。
face06 (中途ですが、この記事完了です。では)

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きっと、きょうも歩かない

8:00
起床――おとといの長距離ドライブの疲れが抜けない。PC2台の電源ON。さっそくブログを書き始める(脳科学者の茂木健一郎氏は寝起き後すぐにメールを書くとか――脳みそが活性化するらしい!?)。
8:30
My家事開始――神棚や仏壇周り、その他(スキー三昧の生活を送っていた若いころ、お金持ちといわれていた同宿のおじさんに「事業に成功するコツってなんですか?」と質問。返ってきた答えは「神仏を大事にすることだよ」――う~ん、わたしには信心が足りない!?)。
9:30
遅い朝食――長男坊といっしょ。食事はひとりよりふたり。会話も弾む(長男坊は4年のときを経て、きのう家に戻ったところ)。
10:00
チリ地震と津波――内房は2mクラスか(でも、湾奥はこわい。まだ海が遠浅だったころの幕張や習志野も、津波に襲われたことがあるらしい)。
10:30
仕事開始――原稿のまとめ(窓外は霙混じりの雨。ストーブ点火。あす一部納品)→原稿手つかず。25日に送られてきた論文3つ(歴史教科書に関する私見)に目を通す。
13:00
仕事中断――はら減ったぁ~。(しばし間をおいて)定番のお茶漬けを食す。茶漬けは手軽さがいい。津波報道を見ながら、注意喚起(Ottoは心配しすぎを指摘される)。Taiと漫画やアニメ、雑誌の歴史の話。
14:15
仕事場に戻る――爪が割れる。爪切りで整える。さぁ・・・。ここまでの歩数は735歩。
16:00
休憩――にらめっこの原稿から目を離す。窓の外、青空で、気もそぞろ・・・。
16:30
散歩へ――あぁ、とうとう歩いてしまいました。「きっと、きょうは歩かない」と思っていたのに・・・。青空に誘われるように玄関の扉を開けてしまいました(原稿は、どうした。ほっぽり出しかよ!?)。
18:15
帰宅――歩数は8826歩。ということで、この記事は完結です(そうさな、歩いてしまったものな)。
face01 完了。

2737の真実

こんな日をこれまで、どのくらい繰り返してきたでしょうか。
2737――きょうの歩数です。
玄関を出ないと、まぁ、こんなものです。ちょっと気を抜くと、すぐ、歩数はここに戻ってきます。馴染みのある数字といえば、そうもいえるのですが・・・。
それは取りも直さず、マンネリ化した生活への逆行。でも、この数字も大事――そこには、いくら少なくても積み重ねの実績があります。少ないながらもスクワットでカウントした数字も入っています。ほんのわずかではありますが前へ進んでいる・・・。
ここは、わたしのスタートの位置。そして、歩数はときに増え、ときに元に戻りを繰り返します。
中学生の頃、本を読むのがキライで、最後まで読み通すことができず、同じ本の最初のところを繰り返し読んでいた記憶があります。それでもいつか、年間50冊を超える本を読めるようになり、他人様の原稿なんかも、読ませていただく仕事も舞い込んでくる(恵まれてるよ、おまえ)。
ですから、いまのウォーキングも少しずつ少しずつ積み重ねていければいいと思っています。
――んっ!? これって言い訳・・・。(陰の声、やさしくなって)まぁ、いっか。そんなふうに考えることも、たまには。あまり無理せず、肩の力をぬいて、3日坊主も何回も繰り返しゃ、立派な積み重ねじゃ!! ――ってことで。
はいはい(返事は一度でよろしい)。

見えた!! 東京スカイツリー

荒川堤防上を走る首都高C2線(内回り)を走行中、左手。周囲の高層マンション群が切れたあたりで撮影。
あっ、もちろん、撮影したのはわたしではありません。わたしはハンドルを握っていましたので、ときおり、チラッとわき見・・・(えっ、危ないだろ!!)。あっ、はい・・・渋滞で、車が動かないときに・・・(そんな言い訳するな)。
写真は、そのときの1枚です。

【写真11】 ポンポン船と建設中の東京スカイツリー(撮影:Hal)
海へ向かうポンポン船(?)が通りかかり、生まれようとしている平成の象徴(スカイツリー)に昭和の香りを添えてくれました(おい、でも、ホントに船はポンポン船かよ!?)。そう、そういわれると・・・はっきりしたことは・・・。ただ、わたしたちの世代は子どものころ、船上生活者を主人公にしたテレビ番組「ポンポン大将」を見ていたので、つい、そういってしまいました、はい。
もし違っていたら、そうした事情を察して、どうか許してください。(まぁ、いいだろ)
では、話を戻して――スカイツリーといえば、2011年に完全移行が実施されるテレビ放送の完全デジタル化です。より鮮明な映像を楽しめ、番組によっては視聴者参加型で番組づくりにもかかわれる――など期待されていますね(そうだね。ところで・・・)。
あっ、そうだ・・・うちはまだデジタル化してない!! アンテナ立てようか、ひかりテレビにしようか、有線にしようか迷っていて、そのままだ。こんな御託を並べている余裕なんて・・・。(そうそう、ようやく気づいたね)
みなさんは、もうお済ですか――デジタル化の準備!?

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たまには地元の風景を・・・

きょうは朝起きだすと、いつものMy家事をさっさと済ませ、あわただしく外出。車で東北へ・・・。これ、仕事ではなくわたくしごと。1時間ほど前に帰還を果たしたところです。
約400キロを走行。ちょっと疲れました。
この間、気になっていたことは、ブログのこと。「さんぽ・・・」で始めたブログなのに、散歩の話題に乏しくなっていたこと(しゃきっとせい、しゃきっと!!)。
実は、きのう、ちょっと地元を歩きました(ほんのちょっとだけだろ)。家を出て、14号に近い道を幕張方面へ向かい、メッセを遠くに見ながら本郷へ・・・。
暗くなったので、畑の道を通っての帰宅。
ほぼ5000歩のウォーキングでした。もちろん、両足には1.5キロずつのオモリをつけて・・・ちょと疲れました。

【写真10】 薄暮のなかの幕張メッセ
あっ、きのうじゃない・・・日が変わってるぅ~。
もう27日になってしまいました。歩いたのは25日のことです。ちなみに、きのう(26日)は遠出でしたけど、歩いたのは、7000歩ほど・・・(もっとまじめなウォーキングを、ね!!)

大阪土産の真実・・・!?

いつもではないのですが、出張ではちょっとしたその土地の土産を購入してきます。今回購入してきたのは、「もちもちロール」です。

【写真9】 もちもちロール6本セット
すでにキャラメル味を食したあとの撮影なので、5本しか写っていません。ロールの生地にもちもちした食感があって、なかにチョコチップなどの混じったクリームがくるまれています。
「ビターな味で、なかなかいいよ」
甘さに厳しいTAKも気に入っているようです。娘のHALも「うまい」の連発です。わたし、調子に乗って、
「新大阪の新幹線ホームに近い土産物屋さんで買ってきたんだ。ちょっとわかりにくいところだから、初めての人じゃあ見つけにくいと思うよ」
レアな大阪土産を強調してみました。
ところが、製造を確認すると、なんと栃木のお菓子屋さん・・・。ドキッとして、顔真っ青です。ついでにいろいろ調べてみると、東京の秋葉原ドンキにも、その姿はあったと・・・よけいな情報が目に入りました。あとは、もう・・・。いまは一人、仕事部屋にこもっています。
「・・・・・・」
興味のある方は、船橋東武でも期間限定で入手できるとか・・・こんな近くに。・・・あぁ、どんどん追い込まれていく。

車窓の景色はひた走る!?

“のぞみ(N700型)”は、東京と新大阪を2時間36分でつなぎます。速い・・・、で、車窓の外を見たら、線路脇の景色も走ってる。それも、とんでもなく速く。
 のぞみといっしょくらい・・・!?

【写真8】前傾して走る車窓の景色
景色があまりに速くに走るので、なかなかいい写真が撮れません。何が走りぬけたのかもわからずに、ただシャッターを押し続けました(携帯のカメラ)。
アインシュタインの相対論の世界を実感――んっ!? こうなると面白くないか(景色が止まっているのがばれてる)。でも、アインシュタインもこんなふうにして、相対性理論を考えたのかなぁ――(いや、そんなことはない)100キロを超える乗り物なんて、20世紀初頭にはない(自信ないが・・・)。いや、あったかなあ!?
 でも、当時は、車窓の景色も、いまみたいに血相変えて走ってはいなかったよねえ、きっと。
 いい時代だったと思います。

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”わくわく”から“へろへろ”へ

出張に向かう前の“わくわく”はいまはありません。帰ってきたいまは“へろへろ”です。出張に旅行のような見聞や出会いを期待するのはいけないのでしょうか――(それはない)そうですね。でも、驚きの話や展開は、ビジネスの出張でもあるんではないでしょうか。
意気投合という、理由も定かではない出会いや新たな理解が――今回は、もう幾度か顔を合わせたことのある人たちだったのですが、初めて会う人と同じような、思いがけない展開になることがあります。
わたしの“わくわく”感は、そんな未知の展開を求めているのかもしれません。そして、その出会いがあると、あまりに喜びすぎて、あとで疲れる――それが“へろへろ”です。
わたしは、この心地よい“へろへろ”感が好きです。
きっとまた、この“へろへろ”を求めて、”わくわく”しながら出張に向かうんでしょうね。

やはり、昼・・・に飲んだ

きょうお会いしたS先生は、湯川秀樹の弟子になる理論物理学者です。ところは、大阪難波の「がんこ寿司」2階。
やはり、3時間近くに及ぶ打合せは、飲みながら食べながらになり――まぁ、打合せと言っても、近況を語らいながらの雑談に近いものですが。しかし、話の節目はきちんとしていて、今後の企画3本を、なぜかわたしが経過を追うことに・・・。
学者というより、藤沢周平作品に出てくる老武士という雰囲気を漂わせておられるS先生は、齢、80に届く高齢です。ビールを飲み、日本酒を飲みで、酒精が入ると、より饒舌に語りだします。その話は、学問にとどまらず、政治や文化にまで及び、趣味の多彩さに圧倒されることもあります。
――まず最初は科学史に始まり、高野山周辺の歴史の話、囲碁の話に、オバマ大統領へ書簡を送った話・・・最後は、最近の囲碁ソフトの動静などなどです。
こうした博識の上に組み立てられる専門性は、湯川門下では当たり前のことのようです。以前に聞いた話ですが、理論物理学の教室でありながら、湯川教室を巣立った研究生のなかには演劇や民俗学に業績を残した人たちもいるということです。教え子が物理から離れて行っても湯川秀樹は、暖かく見守り、何もいわなかったそうです。
つねに、教え子たちのやる気と可能性を信じたからなのでしょうか。きょうのS先生も、大学院で教えた元教え子たちと落語を聞きに寄席にゆき、そのあと一杯飲むのが楽しいという方です。
「あんたには送るものがたくさんある。ひとつずつ勉強してくれ」
「・・・・・・」
わたしは、あまり呑気にしていられない・・・・・・か!?
(いま、帰りの新幹線のなかです。つぎの大阪行きは、「楠木正成の赤坂探訪」か)

大阪出張2日目

宿泊したBホテルは、仕事先へ1分で行けるところ。互いの玄関先は同じ通りに麺しているご近所さんです。

【写真7】 宿泊ホテルの外観
昨夜は、この仕事先の人にご馳走になり、きょうもこれから訪問することになっています。でも、この訪問は仕事ではなく、インターネットの迷惑メール拒否のための設定確認。
きのう到着早々に、「妙なメールで困っている。なんとかできないか」というお話。さっそくプロバイダを教えてもらい、迷惑メール拒否のサービスがないかを確認。うまい具合にあったので、そのサービスを申し込み、ついでに、届いていた困ったメールを送り通報――ここまでをきのうやってあげました。
しかし、この設定で困るのは、ときに必要なメールも弾いてしまうこと。たったの1日でどこまでのことがわかるか、ちょっと不明ですが、拒否メールのリストを確認しておこうと考えています。
なにか問題を残してしまうと、また大阪――ということにもなりかねませんから。
そのあとは難波に出て、もう1件打合せです。