二種類の暦 その三

 時計もカレンダーも無い暮らしを、私
達の祖先は、太古の昔から何万年も続け
てきました。

 今となっては、時計もカレンダーも無
い昔の暮らしに戻れません。
 年中無休で続けられる経済活動の恩恵
にとっぷりと浴している暮らしを、変え
られるとは思えません。

 時計とカレンダーにしっかり拘束され
ながらも、ちょっとだけスローな生活感
を取り入れられるよう、もう一種類の暦
を活用してみてはいかがでしょう。

 夜間に輝く月と、昼間に輝く太陽の、
両方の動きに合わせた太陰太陽暦、いわ
ゆる旧暦を。      <つづく>

  二種類の暦 その二

  二種類の暦 その一

tsuki imyou nijyushi seki
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

  『社会人のための国語百科』
    内田保男 編者代表
    大修館書店

 
     前回の問題 解答
 『東海道中膝栗毛』の狂歌に出てくる
「戸塚前て」は、「とっつかまえて」という
意味になります。
 

      今日の問題 
 今日(2月5日)は、睦月一日・元日(太陰
太陽暦)です。
 では、太陰太陽暦における年初(元日)
は、どのように決められるのでしょう。

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