秋晴れ 歌集『香る代に』から

 開進学園叢書・歌集『香る代に』
(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、
秋晴れに因んだ短歌三首を、紹介し
ます。

   
   秋晴れに友とし庭に足投げて
    しばし語りぬ君に謝しつつ

   秋晴れの山に集ひて教へ子と
    働く今日のひと日楽しも

   秋晴れの夕陽映えたる稲の穂は
    やさしく重く頭の下りぬ

 

akibare
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaoruyoni  hyoushi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 志賀直哉は、1919年に生後30余日で
長男を亡くしています。

 

 

     今日の問題 
 1886年10月24日に起き、領事裁判権
撤廃の声が一気に高まった事件は、何で
しょう。

 

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