流れ掴めぬロッテ涌井 指揮官が悪いテンポを懸念「開幕から間合いが…」

6730b_1397_b6066d2e_e684eed3チームは4連敗後の2連勝中も、初回に40球でテンポ崩す

 反攻ムードの盛り上がりに、エースが水を差してしまった。8日の首位・楽天戦(ZOZOマリン)に先発した今季開幕投手のロッテ・涌井は、5回2/3で139球を要する8安打4死四球5失点の内容で、開幕戦に続く連敗を喫した。

 6日の日本ハム戦ではチーム一丸となって、ドラ1ルーキーの佐々木にプロ入り初勝利をプレゼント。開幕4連敗後の2連勝でショックから脱し始めていたが、エースが白星を繋げず。涌井は「チームのいい流れを初回に止めてしまった。いい形で次の投手へ繋ぎたかったが、ああいう形でマウンドを降り、チームに申し訳ない」と話すしかなかった。

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