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大阪桐蔭(大阪)が大会史上初の大阪対決を制し、2度目の優勝を果たした

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「選抜高校野球・決勝、大阪桐蔭8-3履正社」(1日、甲子園球場)
大阪桐蔭(大阪)が大会史上初の大阪対決を制し、2度目の優勝を果たした。
3-3と追いつかれた直後の九回裏、1死二塁で代打・西島一波捕手(3年)が2ラン。
大会史上初となる決勝戦での代打本塁打となった。さらに長短4連打でたたみかけ、この回で5点を奪った。

第89回選抜高校野球大会の決勝、履正社-大阪桐蔭が4月1日に甲子園で行われる

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第89回選抜高校野球大会の決勝、履正社-大阪桐蔭が4月1日に甲子園で行われる。大阪勢同士の決勝は大会史上初だ。:
大阪桐蔭は中田翔(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、履正社も山田哲人(ヤクルト)、T-岡田(オリックス)ら一流のプロを輩出。
両校は近年の高校野球をけん引しており、今では中学でトップレベルの選手が進学を目指す。
ただ、両校には環境で対照的な部分がある。大阪桐蔭は選手寮があるが、履正社には選手寮がない。

稀勢の里、強行出場の決断理由を明かす「やれるという気持ちを持ってやった」

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strong>大相撲春場所(26日千秋楽)で終盤に左肩周辺を負傷しながら、大関照ノ富士との優勝決定戦を制し、
2場所連続優勝を果たした新横綱稀勢の里(田子ノ浦)が、29日放送のNHKテレビ
「新横綱稀勢の里 激闘の15日間」にVTR出演し、単独インタビューに答えた。

<稀勢の里逆転V>残された右腕で勝負

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大相撲春場所千秋楽は26日、残された右からの攻めだけで窮地を脱した。強烈なおっつけで朝青龍や白鵬を苦しめ、代名詞とも言える左を痛めて使えない稀勢の里。なりふり構わず、
もがくように2番をものにし、一度は遠のいた賜杯をたぐり寄せた。
まず本割。1度目の立ち合いで右に変化したが、手つきが不十分で不成立になった。
2度目は「同じことはできない」と稀勢の里。今度は左に。照ノ富士にまわしを取られ、頭もつけられる苦しい体勢だった。
だが、回り込みながら右から突き落とし、同じ13勝で並んだ。優勝決定戦でも懐に入られたが、今度は照ノ富士が遮二無二出てきたところを狙い澄ましたかのような右からの小手投げ。
右からは「やったことがなかった」という一か八かの技で逆転した。

世界3位ワウリンカに逆転負け、自身初マスターズ8強ならず

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男子テニスのBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)4回戦で15日(日本時間16日)、
世界ランキング70位の西岡良仁(ミキハウス)が同3位で第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)に6-3、3-6、6-7と逆転負けを喫した。
自身初のマスターズ8強入りはならなかったが、
グランドスラム優勝3回を誇る実力者を追い詰めた戦いぶりは「とてつもないパフォーマンス」と高く評価されている。