アーカイブ | 10月 2014

ポルトガル旅行 最終編

ポルトガル旅行最後の都市はリスボンです。

ここまでの旅行中はずっと天気に恵まれて、雨の多い時期に入ったポルトガルにしてはとてもラッキーでした。

所が最後の都市リスボンでは何と朝から暴風雨という天候で迎えられました。

この旅行で楽しみにしていたポイントの一つ、発見のモニュメントの前で写真を撮ることができず、ガックリ・・・

やむなくバスの中からずぶ濡れのモニュメントをパチリ。 それも側面に彫られている航海に出ていく英雄たちの彫刻がまるで見えない。

これも旅のハプニングと思い気を取り直して、次はあの消臭力の歌で有名な場所、ミゲル君が歌った場所、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に行って見ました。

ここでは一時的に晴れ間がのぞき、リスボンの旧市街が見渡せました。

この頃から暴風雨は収まり雨が降ったり止んだりの空模様になり、ホッとしました。

次は大航海時代の富によって建てられたポルトガルで最も華麗な修道院、ジェロニモス修道院を訪れました。

マヌエル1世が16世紀初頭に建築を開始し、完成したのは19世紀だそうです。

内部にはあのヴァスコダガマの石棺もあります。

リスボンは大西洋に面したとてもきれいな街です。坂が多く街中に路面電車が走っています。


       

今回の旅行ではポルトガルの知らなかった面を沢山知ることができました。

そして何と言っても歴史的にも日本との繋がりが多いポルトガル人の優しくて誠実な国民性。

日本人の国民性に通じるものがあり、とても心地よく感じました。

* ここまで長らくポルトガル旅行記を読んで頂き有難うございました。

ポルトガル旅行 5

コインブラを出た後は更に南下してナザレという海岸線がとてもきれいな小さな街に泊まりました。

ここはフランス映画「過去を持つ愛情」の一舞台となった小さな漁村です。

朝早く起きて海岸にやって来ました。

朝日が岸壁を照らして、とても綺麗でした。

ナザレの美しい海岸線を楽しみながら次の観光地はオビドスという街です。

ここは「谷間の真珠」と呼ばれ、高さ13mの中世の城壁に囲まれた小さな街です。

ポルトガル歴代の王妃たちに愛された石畳のとても美しい、ロマンチックな雰囲気の街です。

更に南下していよいよヨーロッパ大陸の最西端、ロカ岬に行きました。

天気も良くとてもすがすがしい最西端の岬を堪能しました。

観光客はとに角端っこが好きと言うことで、沢山の人達が最西端のロカ岬で記念撮影をしていました。
      

投稿日: 2014年10月26日 カテゴリー: 旅行

ポルトガル旅行 4

ポルトの次に訪れた街は、12世紀にポルトガル王国の最初の首都が置かれた街コインブラです。

現在はリスボン、ポルトに次ぐポルトガル第3の都市です。

当時建てられたコインブラ大学は2013年に世界遺産に登録されました。

広大な敷地内には荘厳な建物が並んでいます。

図書館には設立当時からの本がびっしり並べられ、その保存状態も素晴らしく、歴史を大切にするポルトガルの人達の心にも感動しました。         


       
  

投稿日: 2014年10月25日 カテゴリー: 旅行

ポルトガル旅行 3

ポルトガル観光の最初の都市ポルトは歴史地区の街並みが世界遺産に登録されているような、とても美しい港町です。

街の中にはケーブルカーが通っていたり、昔ワインを積んで運んでいたという船に乗るクルージングがあったり、観光地としても整備された綺麗な街です。

ポルトはもう一つワインの産地としても知られています。

以前日本でもよく飲まれていたポートワインの産地です。 

とても甘くてコクのあるワインです。

ドウロ川に沿って沢山のワイナリーがあり、その一つに行き、ポートワインのテースティングもして来ました。

美味しかった!

    
   

   

投稿日: 2014年10月24日 カテゴリー: 旅行

ポルトガル旅行 2

巡礼の通り道のレオンを過ぎると、巡礼の最終地点、サンディアゴ・コンポステーラに到着します。

巡礼者はこの地にある大聖堂を目指して訪れます。

生憎大聖堂は修復工事中で外観はちょっと残念でしたが、聖堂の中にはヤコブの棺も安置されています。

街の中には巡礼の人達も見かけます。巡礼の途中の地点、歓喜の丘と呼ばれている所には巡礼者の銅像もあります。

            
                


            

投稿日: 2014年10月22日 カテゴリー: 旅行

ポルトガル旅行 1

今回のポルトガル旅行は丁度台風18号が去った後に出発し、帰りも台風19号が去った後に到着でき、 タイミングが良い、運の良い旅行でした。

ポルトガルの最初の都市ポルトへは、北スペインのレオンからサンディアゴ コンポステーラを通り南下しました。

レオンは巡礼の最終地であるサンディアゴ コンポステーラに向かう巡礼の主要都市です。

旧市街にはゴシック様式のサンタマリア大聖堂があり、そのステンドグラスは素晴らしく美しいです。

大聖堂の中にはステンドグラスがふんだんに使われているので、美しさを保つためにステンドグラスを磨く工事も行われていました。


        
          
          
         
        

投稿日: 2014年10月19日 カテゴリー: 旅行

マカダミアナッツオイルがメタボにアプローチ


アロマセラピー&ハーブサロン アージュルポゼのブログにようこそ!

爽やかな秋風が心地よい季節になりましたね。

秋と言えば食欲の秋・・・でもありますね。

美味しい物が沢山あって、ついつい食べ過ぎ・・・そして肥満が気になる・・・と言う方に

今日はキャリアオイルとして使っているマカダミアナッツオイルの優れた効果についてご紹介します。

マカダミアナッツオイルにはバルミトレイン酸が多く含まれていて、人間の皮脂の構成に近い事からスキンケアにもよく使われると以前にご紹介しました。  キャリアオイルってご存知ですか? 

これに加えバルミトレイン酸は血中濃度が高くなるインスリンの感受性を高め、悪玉コレステロール(LDL)値が低下するという臨床研究の結果が報告されているそうです。

特にマカダミアナッツオイルを使ったトリートメントによって経皮吸収されたバルミトレイン酸は血中への吸収がより促進されると言う事も報告されています。

この様にマカダミアナッツオイルを皮膚へ塗布することにより、メタボや糖尿病などの予備軍へのアプローチが期待できます。

あなたもマカダミアナッツオイルを使ったアロマトリートメントでコレステロール値を下げ、メタボにならない健康づくりをしましょう