先日、千葉みなとにあるおしゃれなカフェ「Blue Café」にて、千葉市海外インバウンドツーリズム協議会主催のプレイヤーズミーティングが開催されました。
千葉市ムスリムおもてなしマップ掲載店舗から16名の事業者様が参加され、現場の声から課題の共有まで、大変有意義な意見交換がなされました。
千葉市らしいおもてなしの創出を！ということで、今回は【サンバル作り講習会】もスケジュールに組み込まれており今回のブログでは是非、このサンバル作りにうちてレポートさせていただきたく思います。

 

 

▲講師:㈱IBA 旬菜 Cooking 代表取締役伊場先生

 

 

 

皆さんの自己紹介が終わると、いよいよ伊場先生による基本のサンバル作りがスタートです！！
レシピは、こちらの「サンバル試作報告」をご参照下さい。

 

 

 

①材料をまずは細かくしていきます。

 

 

 

②そしてフライパンで炒めていきます。

 

 

 

③しばらく炒めていくと、ペースト状にまとまってきます。

 

 

徐々に唐辛子のスパイシーな香りが部屋中に広がります。
千葉大学インドネシア留学生の学生さんが、「この香り、私の家(実家)の台所の香りです」とおっしゃっていたのが印象的で、インドネシアの家庭の様子を香りから垣間見れたようで嬉しい発見でした。

 

 

▲基本のサンバルが完成！！！

 

 

 

 

▲クラッカーにのせて、試食タイム！

 

 

▲試食の様子

 

「かっ、辛い～～～～！！でもおいしい！！！！」
皆さんからはこんなコメントが聞こえてきました。
日本人には少し辛めに感じるかもしれません。でも癖になる味わいです。

 

続いて、この完成したこの基本のサンバルに、桜えびを加えたオリジナルサンバルも試食させていただきました。
甘みがでて、海鮮の香りがしっかり感じられます。
素材を加えることで、こんなにも味わいが変わることに驚きました。
参加されている皆さんからはこんな素材を入れてみたいとコメントがあがりましたよ。
チキン、かつおぶし、ナッツ、エビ・・・など。
うん、どれも合いそうですね。
食べてみたい！！

 

▲干しエビ入りのサンバル

 

 

 

 

 

今回の試作会では、サンバルを身近に感じることができ、大変親しみがわきました。千葉市のおもてなしのプラスアルファーになったらステキですね。
簡単に手に入る素材で、気軽に作ることが出来るので、皆さんも是非作ってみませんか？辛いもの好きの方には特にお勧めします！