さて、韓国へ旅行する為のもうひとつの目的。
それは・・・韓屋(ハノク)に泊まること~
韓屋とは、伝統的な朝鮮の建築様式を使用した従来型の家屋の大韓民国での呼び名である。と某サイトに記載されていましたが、簡単にいうとペンション?建物は旅館のように昔の家ですが、中身はペンション。
一つの家の中に4部屋ほど客室があり、朝食を全員で食べるからペンションみたいだな~と思ったのです。
韓国の時代劇やドラマに出てくる家。
オンドル(床暖房)の部屋。
韓国の家庭料理。
もう、体験したかったことがいっぱい
空港について、一人で高速鉄道に乗り、地図と荷物を抱えて韓屋へ到着。
外観はコチラ
雪が残っています
中年夫婦で経営されているこの韓屋。ご主人は日本語、英語、中国語が可能なのですが到着した時には奥さんしかおらず、韓国語で色々と説明され・・・しかし、勉強した成果が出てました。なんとか理解できてる自分がいるのです
こちらが私の部屋
福室・・・縁起がいいわぁ
中はこんな感じ
・・・狭っ
まぁ、寝るだけだからいいんです
中庭
そしてこちら、朝食付きなので、韓国家庭料理の朝食をご紹介します
1日目
わかめスープ、ナムル、天ぷら(なす)、韓国のり、キムチ・・・
味付けがほとんどされておらず、素材の味を楽しめるこちら
1日目は、中国人2人・日本人5人家族(子ども3人未就学)、そして私でテーブルを囲んで食べました
2日目
ゴマのスープ、天ぷら(ズッキーニ)、ナムル、小魚とクルミ、韓国のり、キムチ・・・
2日目はまたメンバーが変わり、シンガポール人と韓国人2人のグループ、香港からの3人家族、台湾人の女の子2人と私でした。
インターナショナル
まさしく、こんなのを期待していました
宿の主人は色んな言葉を話せるのでみんなと会話している途中、私と主人の会話を聞いた台湾の女の子が、「ニホンゴ・・・」と私に話しかけてきました。
台湾人の女の子2人は、韓国に来る前に大阪に旅行していたらしく、色々と話かけてくれました。そして・・・急に「Can you speak English?」と言われ、会話が日本語から英語へチェンジ
私は去年の3月に台湾へ旅行していたので、その話や日本のどこから来たのかなど色々な話ができました
香港から来た3人家族は、子供(男の子)がゴマスープを器を持って、ズーズーすすっているとその子のお母さんが「日本の麺を食べる時にこういう音を立てるのよね」みたいなことを英語で私に話しかけてくれました。
私は朝食を食べ終えたら、日本へ帰国するのでその場限りの出会いだったしお互いみんなの名前も知りませんでしたが・・・貴重な体験ができました。
いい体験ですね!
Can you speak English?
★chuta47さん★
ホームステイみたい?なかなか貴重な体験でした。
そう聞かれたら、必ずこう答えます。
「a little…」