嫌な季節

とある夜。
寝ていたら、プ~~~~ンという音が耳元で鳴って目が覚めた。
その時、腕を刺されていた事に気づく。
ブランケットをかぶって音をシャットダウンしようとしたが、やっぱりうるさくて気になる。
放置したらまた刺されると思い、殺虫剤を手に取り、部屋の電気を付け、万全の態勢で待ち構えていた。
「いたっ!!」と見つけた瞬間殺虫剤を向けたが、仕留めたかどうかは確認できず。
少し様子見だな。・・・と待ち構えていたその時!!
目線が上だったのに、ちょっと下に目を向けた。
何か気配がしたのかもしれない・・・。
出たっ!!GGGGGG~~~~~~!!!!
おいおい、お前は現れなくていいんだよ!とGに突っ込んでもしょうがない。
見つけてしまったからには退治しないと眠れない。
蚊を退治するために手にしていた殺虫剤をGに向け、戦う事数分。
・・・見事勝利を収め、眠りにつきました。
この時深夜3時半。
あんなにイライラしていた蚊だったけど、蚊のお蔭でGを発見できたので蚊に感謝しようと思った。
腕の1本くらい、吸わせてやろうじゃない。
でもね、やっぱり虫は大嫌い怒2

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