消磁器を強力マグネットで作る

消磁器は、昔しカラーブラウン管の時代
テレビ設置の時に、シャドーマスクが
地磁気の影響で磁化して、色純度が悪く
なるのを防ぐために使った道具でした。
機械式時計やオーディオの磁気ヘッドの
消磁にも使われていました。
基本構造は電源の交流をコイルに流して
高速にNSの磁界を交互に発生させて
徐々に遠ざけて、磁気をニュートラルに
しますが、必ず交流電源が必要でした。

最近、ドライバーやピンセット、ペンチ
等が磁化して、細かい作業がやりにくい
事が有って無電源の消磁器を作りました

マグネットを六角ビットに貼り付けて、
下から、洗濯機の傾き調整用のゴムを
あてがいます
IMG_9838

エポキシ系の接着剤で固定します。
IMG_9841

さらにさ、上からゴムををかぶせて
接着剤の硬化を待ちます。
IMG_9842

ビニールテープで隙間を塞いで、完成
電動ドライバーで回転しながら対象を
近くからゆっくり遠ざければ消磁完了
です。
IMG_9847

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2 Responses

  1. 田舎のおっちゃん より:

    こんばんは。

    うちは逆で、磁化したドライバーの磁力が弱るので困っています。HDDから取り出した磁石で着磁するのですが、すぐに弱ってしまいます。

    交流の代わりをドライバードリルでするとは考えましたね。工具箱に入れておいてひょいと取り出して・・・でも、一緒に入れてあったものが着磁されてしまいますね。

    • オイッチニ より:

      コメントありがとうございます。
      微小ネジを整理するときなど、ネジ同士が、くっついて困るので
      ケースの外から消磁するのに使っています。

      テーブルの上で使用する工具は、全て回転ラックやスタンドに
      収納してありますから、うっかり着磁することはありません。

      着磁が必要なときは、ネオジムマグネットの強力なのを
      机の足に貼り付けてあるので、その都度ペチッと着磁します。

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