ClassicPro CM5S 改造

イベントに使ってるマイク。
オークションに改造品が出ていた。私が敬愛する「ShinさんのPA工作室」に改造法があると書いてある。早速行ってみる。なるほど。SM57激似のJTS PDM57もここで改造したのに、これは見落としていた。
在庫6本を改造開始。
既存のスポンジを外した。
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CM5Sが入っていたケース底のスポンジ。あった。
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 半分に、さらにスポンジを丸く切った。
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切れ目入れて挿入。
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ユニットのカプセル部分を12mm幅の紙テープで塞ぐ。紙テープがないのでメンディングテープで。
スポンジがグリルボウルの中で団子にならないよう注意。現状復帰して完了。
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いつも思うのだが、使っているパーツを交換するだけで、ちょい足しするだけでこんなにも音が変わる、良くなるというのは、そこに至るまでの度重なる試行錯誤があってこその成果。私たちはその成果だけをいただいてる。
このブログ主のShinさん。日本音響家協会という団体の会員さんでいらっしゃる。豊富な知識と経験は何より強い。私など足元にも及ばない。

電源ケーブルも短く切る

同じくオークションで買った電源タップ。ケーブル太く口数もたっぷりで丈夫なアルミボディ。OA用にしてはゴつい。
プラグを付け直しができないタイプなので代用を買いに行く。
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普通なら本体側をバラして、もしくはプラグをバラして付け直しするのだが、これはどちらもできないタイプ。お近くの家電量販店さんにあったのは(画像中央)結局使えない。ホームセンターが近くにあった。土曜日はイオンのお客渋滞。
ここはスーパーも隣接して便利。
目当てのプラグはゴムキャップの防水タイプ(画像右)。これを探してた。圧着端子、非常用飲料水、野菜も購入。
帰宅して作業。あ・という間に完成。
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これで卓周りの電源は心配ない。めでたしめでたし。

キャノン〜TRSケーブル作り

キャノンコネクタはおなじみ3ピン。1番グランド(アース)2番ホット(+)3番コールド(−)
音響用と放送局用では(+)と(−)が逆だった。今はどうだろう?
アースがあることでノイズが乗らなく(低く)なり、音質向上に役立つ。
3芯がそのままフォーンジャックになったのがTRSジャック(コネクタ)。Tip Ring Sleebの頭文字そのまま取った名前。
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キャノンコネクタの1.2.3ピンがTRSコネクタのそれぞれsleeve,tip,ringに対応する。
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ギターなどのシールドは2芯(+)(−)。ノイズに弱い。ブーンというハムノイズが乗る。
我が社も今までキャノン〜フォーンケーブルを使ってた。これはキャノンの3芯をフォーンにつなぐ時に(−)とアースを一緒に(ショートさせ)する。
変換、立ち上げコードは全てTRSに更新したら、ノイズの心配はもうなくなるだろう。めでたしめでたし。
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メインコントロール

今日は立ち上げケーブル作り。

MIXERからコントロールラックへ信号を送るのと、コントロールのアウトからアンプへ行くオレンジ色のケーブル。EQ→COMP/LIMを繋ぐのは、昔作ったブルーのケーブル。

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電源コードは短く切って圧着端子を付け、コンセントボックスにネジ止め。反対側に切ったプラグを1個取り付けてまとめた。機材の数だけしかもかなりの長さの電源コードを引き回してたら、ラックの中がコードだらけになってしまう。

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こちらは例のラックレールを外したら普通のレールが現れたラック。

パワーアンプとインアウトパネルを取り付けて完了。L、Rをそれぞれ4パラアウトにできる。今まではアンプ裏のパラレルアウトを使っていたが、これを使うようになってからワイヤリングは楽になった。4chパワーアンプ2台を鳴らす。スピーカー8本、この小さい4chアンプでさらに最大4本鳴らせる。

さて、この後キャノン〜TRSコードを作らねば。

ラックレールが無駄に。。

少し前に買った2Uラック。

普通は1U分に取り付けビス穴が3つ空いているものなのだが。

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ラックレールが他と違う。穴が上下2個しかない。

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いつものサウンドハウスさんでラックレールを購入。

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もう一度ラックをよーく見たら…

金属製のスペーサーらしきものが取り付けてあって、それを外したらラックレールが現れた。

買ったラックレールは無駄になってしまうのだろうか??

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ピースフェア2018in千葉 @きぼーる

6/12に機材を搬入して13日からの本番。今日は4日目の午前中をオペ。
打ち合わせなしの本番。昨年の記憶を頼りに対応して終了。
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画像下に映るのが今回の機材。スピーカー1対抗、マイク4本、DI×1、明日はバンド系が多いので小さいミキサーを追加。CD/カセットはみなさんが操作しやすい家庭用。
スピーカーケーブはを新しいのを使ってみた。小さい音量でも音がクリア。
明日最終日は1日オペ〜搬出。
お時間あればぜひお立ち寄りくださいね。

デジタルグラフィックイコライザ

というのを買ってみた。
ずっと昔、ライブハウスからイベント屋になった頃は持っていた気がするが、そんなに使わなかったモノ。
もっと前、日本ビクターの家具みたいなステレオ買って、それにSEAシステムなるモノがついていた。音を波のように変化させる。当時ステレオのトーンコントロールは低音と高音ぐらい。それが6〜8分割して調整できる画期的なもの。
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PA用は20Hz〜20KHzを31分割したコントローラー。音質を調整する+ハウリングを切るのが目的。マイクの本数が多くなればなるほど、大音量になればなるほどハウリングの危機は増える。ブーブーピーピー音をピンポイントで抑える。
我が社は小規模だからそんな使い方はないが、例えばヴォーカルの派生音をちょい上げると生々しさがUPしたり、ギターの弦の音をキラキラさせたりと、こだわることはできる(時間さえあれば)。
卓のアウト→このEQ→コンプリミッター→スピーカー と繋いで、メインのコントロールが完成する。
昔はアナログのEQだったけど今やデジタルの時代。ノイズ的にはデジタルが有利。ま、音の入り口も出口も未だにアナログだからね。それでも随分違うのだ。カセットテープとCDの再生音の違いね。

ロゴステッカー届いた

スピコンコネクタに続いてこちらも到着が早い。一生懸命お仕事されてるようで好感が持てる。

でもね。
指定したのと仕上がりが違う。角マルで指定したのに。。
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ま いいか。
光沢のあるラミネートシートにクリームイエローのインクが乗って、ゴールドっぽく見えるのは計算外でよかった。あちこちに貼ってみる。角マルじゃなくてよかった。

今日は機材のラックケースに貼っている。大体が黒い色の機材本体、ケースだから、貼ると濃紺が同化する。 ABS樹脂のケース表面の凹凸にピッタリ馴染むし粘着力も強そうでよろしい。

メールpuremountain08の0ゼロがアルファベットのオーと区別がつかないことに今気づいた。