【情報】習志野市の方へ 習志野市基本構想の勉強会が開催されます。

今週土曜日、習志野市が「習志野市基本構想」をテーマに行政問題学習会を開催します。
私は習志野市の回し者ではありませんが、
一市民、市内の一事業者として聴きに行く予定です。
「習志野市基本構想~過去を振り返り未来を語る~」
日時:平成28年2月6日(土曜日)
    午後1時30分~3時
    (午後1時受付開始)
場所:習志野市民会館(入場無料)
定員:400名
講師:習志野市役所 企画政策部 部長 諏訪 晴信 氏
詳しくはこちらへ(市のサイトに飛びます。)

【雑感】「回収は早く、支払いはできるだけ遅くが良い」は本当か?

経営という分野に身を置いていると、
「売掛金の回収は早く、買掛金などの支払いはできるだけ遅くするのが良い」という
資金繰りのセオリーをよく耳にします。
理屈としては一理あるのですが、私個人的には、
このセオリーが通用するのは、
比較的大きな企業で、商売上優位な立場をとれる企業だと思っています。
中小企業が信用を得るにあたっては、
仕事の質はもちろん、お金の払いが一番の影響力を持ちます。
どんなに仕事ができても、お金の払いが悪ければ、信用が成り立ちません。
小さな会社が生き残っていくためには、
信用力をつけ、仕事が頼みやすい環境や素地を作ることが重要です。
それが巡り巡って、自社の仕事の質や信頼性、信用力の向上につながります。
私は先ほど「このセオリーは一理ある」と言いました。
否定はしませんが、しかし、
中小企業の現場においては、理屈だけでは通らないことが多々あるのです。
順風満帆の時はいいのです。
でも、ピンチの時はどうでしょうか。
自社がやっていることは、何らかの形で跳ね返ってきます。
ところで、仕事を頼んだからにはそのお金を支払う責任を全うしなければならないのは当たり前です。
その報酬や代金を了解した上で仕事を頼んでいるのですから。
その責任をバックアップするのが資金調達です。
いつでも仕事が頼める状態にしておくこと(運転資金を余裕をもって調達しておくこと)で、
自社の信用力と信頼性が向上していくことでしょう。
という私も、頼んだ仕事は請求書が来てから数日中に払うことにしています。
小さな事務所ですから、長くお付き合いを続けていてだくための信用構築の努力をしなければ、
仕事のしやすさが違ってきますから。

【雑感】商道徳について

「商道徳」というキーワードは、このブログの検索ワードでもかなり頻繁に検索されている言葉です。
辞書では「商売上の道徳」とありますし、
松下幸之助は「商売人の使命に誠実に従い、果たしていくこと」と説いています。
定義は広いと思うのですが、
私は「商売人として活動する際の志と配慮」と解釈することが多いです。
それは、長く商売をしていくための、信頼関係を構築していくためには必要なことだと思っています。
具体的には、誰から頂いた仕事なのか、そして、
自分にはどのような使命を果たすことがお客様から求められているのかを意識して仕事をしています。
「誰から頂いた仕事なのか」は、仕事のやり方に違いが出ます。
例えば、私は業として経営相談(コンサルティング)をやっていますが、
税理士さんからご紹介いただいた建設業許可申請の業務について、
当然、そのお客様には決算書分析だの、「もっとこんな方法がある」だのは提案しません。
ただひたすら、許可申請業務のみに尽力します。
そのうえで、誰か専門家を紹介するニーズが生じたとしても、
まずはご紹介してくださった方に報告をして判断を仰ぎます。
たとえ、その専門家を私の繋がりで持っていたとしてもです。
ご紹介をしてくださった方の立場を守り、その仕事を邪魔しないのが、私の商道徳です。
ご紹介者様や協力先様を大切にするのは、当たり前のことだと思うのですが、
逆に、私がご紹介をして、こういうことを理解してくださらない方も意外と多いものです。
それを良いと見るか、甘いと見るかどうかは人それぞれですが、
私はそれ以上、その方に人を紹介をすることはありません。
もうひとつは、「自分にはどのような使命を果たすことがお客様から求められているのか」ですが、
これは、お客様、ご紹介者様、ご協力先様の皆様に、
「自分は何を求められて仕事をご依頼いただいているか」を意識することが大切だと思っています。
仕事に対する誠実さを活かすのも、ここがあってこそです。
その積み重ねが、信用に繋がると思います。
お客様やその先のお客様を思って誠実に仕事に向き合うのか、
「金額や辻褄が合えば、誠実さよりも効率を求めればいい」と考えるのか、
ということでしょうか。
「下町ロケット」の佃製作所は明らかに前者で、サヤマ製作所は後者ですが、
佃製作所が主役を務めるあのドラマや小説が支持されたのは、
こういう部分だと思います。

事務所プロフィール

明けましておめでとうございます。
遅ればせながら、本日から仕事始めです。
さて、新しい年の仕事始めに当たって、
今一度、私と事務所のプロフィールを整理しておこうと思います。
【事務所名】行政書士瀬戸川法務事務所
【代表】瀬戸川加代
【所在地】千葉県習志野市津田沼4-8-15 TK津田沼ビル202
【資格と業務】
1.経営コンサル・決算書分析分野・・・事業再生士補、行政書士
2.許認可申請分野・・・行政書士
3.会計記帳分野・・・2級建設業経理士、日商簿記3級、弥生会計認定インストラクター
4.企業法務分野・・・行政書士
5.相続手続き・遺言書作成分野・・・行政書士
【連携専門家】
税理士、公認会計士、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、測量士、
事業再生士、弁護士、保険事務所(生保・損保)、不動産業、不動産鑑定士ほか
今年も、目の前のお客様とご協力先様のためにより一層尽力していく所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます。

【書評】「世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え」

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、私は読書をしながら年越しをしました。
家族は横でこたつに入りながらウトウトしていて、
私は黙々とこんな本を読んでいました。

「世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え」(安野侑志・高田真理)
兵庫にいる知り合いの弁理士さんからのお薦めの本で、
紙芝居屋で生計を立てるばかりか、
世界進出までしたヤッサンこと安野侑志さんの考えが詰まっている本です。
私にガツンときた章は「自分のギャラを自分で決められるか」。
詳しいことは書きません。
帯に書かれていることから想像してみてください。
まずはご一読を。
でも、この本の内容が、私がこの正月休みに立てる
今年の目標とアクションプランの新たな軸になると思います。
そして、早速実践しようと思います。
そんな本です。
年明け早々、良い読後感を味わえました。
N弁理士さん、どうもありがとう!

【雑感】事業再生士補の資格を取得しました。

今年もあっという間に大みそかイブです(笑)
28日は今年最後の建設業許可申請をしたり、
自動車解体業の許可証を受け取りに行ったりして、その後はお客様への納品ツアー。
多くの会社が仕事納めだったので、午後は大掃除をしている役所や会社も多かったです。
うちの仕事納めは29日。
請求書を送って、事務所の玄関にお飾りを飾って、何とか仕事を納めることができました。
さて、これから今年を振り返って、達成できた目標とできなかった目標について検証と反省をして、
正月休みの間に次年度の目標とアクションプランを立てます。
今年、私の中で一番うれしかった目標達成は、「事業再生士補(資格試験)」の合格です。
事業再生士のアシストをする資格なのですが、それは機会があればやるとして・・・。
私の目的は、
元請けさんの状況や経営環境の変化によってあっという間にピンチに陥りがちな、
体力に余裕のない中小企業の社長から経営相談を受ける私としては、
事業再生の知識を身につけておきたいし、
またそれを習得しているということを客観的に示す資格が欲しかったのです。
会計・財務、法律、経営と3科目を受験して、合格すると「事業再生士補」になれます。
ただこの試験、ちょっと変わってまして、
決められた機関の60時間の研修(通信教育)を受けて
一定の知識が習得できたことを証明する証書がないと
試験自体が受けられないというものです。
で、8月末に申し込んで、9月初めに教材が届いて、
9月30日までに課題を提出しないと11月の試験が受けられないっていう。。。
11月を逃したら、次は5月です。
で、やりましたとも。
寝る間も惜しんで、通信教育のDVDは再生スピードを速くして聴いて、
何とか9月30日までに3科目の修了証をGETしました。
それから11月15日の試験当日まで、ひたすら試験勉強です。
11月15日といえば、11月16日は千葉県の入札参加資格審査申請の締め切り日であり、
うちはそれ以外にも10月から許可申請のラッシュがあり、いわゆる繁忙期の真っただ中。
子どもたちの夕飯を作るために夕方一旦は帰宅しても、
仕事を進めるために、再度夜に事務所に行くこともしばしば。
「このままじゃ試験勉強も終わらないよー!」と泣きそうになりながら勉強しました。
試験は「考えたところで知らなきゃ答えられない問題」ばかりなので、
3科目とも試験開始から30分程度で解き終わり、毎科目ごとに早期退出をしてました。
他から見たら「余裕のある人」に見えるのでしょうが、
考えても仕方ないので、さっさと終わらせて、次の科目の最終チェックをする時間に充てるようにしてました。
で、クリスマスイブにその結果通知書が届きました。
ドキドキしながら封筒を開けましたら、3科目とも合格でした。

やったぁ!1発合格!
で、晴れて日本事業再生士協会に入会できたわけです。
しかし、研修に54,000円、試験に12,000円、入会に10800円、合計76,800円。
お金もかかりますね・・・。
まずはしっかり仕事に活かしていきたいと思います。
次は事業再生士を目指します。

【雑感】経営とは、回すこと、続けること。

今日は一日、「ハッピー福祉起業塾」でした。

保坂えみ先生による「起業を志すからには甘えるな!」というお話からスタート。
ハッピー福祉起業塾は、昨年、保坂さんの「福祉業界の起業塾ってありませんか?」という一言から、
「そういえばないね。ないなら、ないで、作っちゃおう!」と、私と保坂さんとで2人で企画したのが始まり。
保坂さんがご自身の事業所を立ち上げられた8年前は、起業を体系的に学べる場がなく、
何度もつまづいて、泣きながら、今のスタイルを創り上げてきました。
この「ハッピー福祉起業塾」には、
もしもこれから始める人がいるなら、保坂さんが流した涙の分、悔しい思いをした分、
その人がつまづくことを少しでも減らしてあげたいという保坂さんの思いが詰まってます。
だから今日は、ちょっと甘っちょろいことを質問した方に対して、
「甘いです。それでは利用者さんやスタッフや事業所を守ることができません。」
と明言したところからスタートしました。
コケないために、優しい厳しさは必要です。
ところで、この保坂えみさんは、
今年の介護甲子園で2000事業所のうち、全国ベスト5に入った児童デイサービス(障害児支援事業所)「たからばこ」の代表理事です。
習志野の皆さんは、こんな先輩と仲間になれて恵まれてますね。
午後は私から、事業計画と経営についてお話をさせていただきました。
最後に、「経営とは、「回すこと」と「続けること」です。」と結びました。
人の力を回すこと(運営)、モノを回すこと(活用すること、稼働させること)、カネを回すこと(運転や投資)。
仕組みをデザインして、回すこと。
これらが継続すること。
事業の成功は、大きさではありません。
たとえ大きな利益を出したとしても、いつかしぼんで倒れてしまったら成功ではなくなります。
「回すこと」「続けること」によって、「継続できていること」が成功なのではないかと思っています。
全6日間のハッピー福祉起業塾も残り1日となりました。
最後まで走り切るぞ!

【雑感】ネットを営業ツールにしなくなったら売上増に。

最近、ブログの更新頻度が落ちました。
フェイスブックへの投稿も若干減りました。
全く投稿しない日もあります。
単純に「忙しかった」という理由です。
毎年、秋になると我が事務所では繁忙期が始まります。
夏以降に決算を迎えるお客さんが多く、
秋から建設業の決算変更届や経営事項審査などが始まるという理由もあります。
さらに今年の秋は千葉県の入札参加資格審査申請もありました。
(2年に一度の当初申請です。今週月曜日の〆切までバタバタでした。)
でも、不思議なことに、秋になるとなぜか新規のお客様が増えるのです。
特に10月以降は、毎日のようにリピートや新規の問い合わせがあります。(要件等で受注できないものもあります。)
新規のお客様獲得のためにたくさん営業しているかというと、そうではありません。
SNSやブログを頑張って投稿したということもありません。
私はかつて、焦りと欲に負けて新規客獲得に走っちゃったことがありました。
特に2人目のスタッフを雇用したときから、「売上確保しなくちゃ!」という焦りが出ました。
ネットに仕事ネタばかり投稿したり、○○万円の広告費用をかけてみたり。
ですが、自分の強みはもっと目の前にあったことに改めて気づき、
「新規」を意識しなくなったら、もっと純粋な心で仕事に取り組むことができました。
そのせいなのかはよくわかりませんが、(うちにしては)今年の秋は好調です。
新規のお仕事は、ほぼ100%がすでにお取引のある方等からのご紹介か、以前にお会いした方からのものです。
最近は、お取引先様にお渡ししている事務所のニュースレターを
ネットにアップするのもやめました。
目の前のお客様やお取引先様に真摯に応えていくこと。
うちは、これだけです。
※今回の内容は、あくまで私のケースです。
 私は、新規のお客様とネットで出会うことが得意ではないようです。
 ネットを上手く使って売上を伸ばせる方もいらっしゃるので、一般論ではありません。

【雑感】行政書士に頼んだのに…というおじさんに出会いました。

今日は、千葉県の入札参加資格審査申請(来年4月からの入札に参加するための名簿への登載の審査の申請)の〆切でした。
うちのお客さんの分でもバタバタしてたとこに、
先週は新規のヘルプが2件入ってきました。
週始めに入ってきた1件目はお受けしましたが、
金曜日に某機関から問い合わせのあった1件はさすがにお断りして、
他の行政書士を当たってくれるようにお願いしました。
大丈夫だったかなぁ。
そんな中、今日は県税事務所で、かわいそうなおじさんに出会いました。
結論から言うと、
8月から行政書士に建設業許可申請を依頼していて、
その行政書士に実費も報酬も先払いしていて、
住民票やら登記簿謄本やらはすべて自分で集めさせられていて、
まだ会社設立してから決算を迎えていないのに
行政書士から「法人事業税の納税証明書を取ってきてください」と言われて県税事務所に来たんだけど、
県税事務所の職員から「決算を迎えていないので納税証明書は出せません」と言われて、
パニックになっていたおじさんです。
職員と揉めていたので、あまりにかわいそうになって、
「あのー、新規設立の許可申請には、県税事務所に出した設立届の写しが納税証明書の代わりになりますよ」と教えてあげたら、
おじさんが上記のことを話してくれました。
行政書士もピンからキリまでいます。
誰と出会うか、誰に頼むかは、運もあれど、その後に大きく影響しますね。

【告知】講演会「修理技術で人を幸せにする」A・FUN(株) 乗松社長

私が所属する「習志野ベンチャーNETS」が、モノづくりをテーマに講演会を開催します。
ソニー出身のエンジニアたちで立ち上げた会社で、
今は修理を打ち切ったロボット犬AIBOの修理を手掛けるとして、
テレビなどでも紹介されているA・FUN(株)の乗松社長に、
「修理技術で人を幸せにする」をテーマに講演いただきます。
ちなみに、事業内容はAIBOの修理だけではなく、他にも手掛けられています。
こんな会社が習志野市にあったんです。
A・FUN(株)や人を幸せにする事業活動についてご興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。
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【テーマ】「修理技術で人を幸せにする」
【講師】A・FUN(株) 代表取締役 乗松伸幸氏

【日時】11/10(火) 17:00~19:00
【参加費】無料
【場所】習志野商工会議所 電話047-452-6700
詳しくはこちらへ→http://r18.smp.ne.jp/u/No/374843/hH9WFeH9DjG0_10547/374843_151022008.html