落ちた僕と自転車と蛙?(暗い過去シリーズ3)

僕が子供の頃の話です。
現在は志津から臼井にかけて地元名称「水道道路」と
呼ばれている道路がありますが
僕が子供の頃はまだ、田んぼの畦道をでっかくした感じの道路でした。
道路の両側は一面、田んぼですからザリガニやたいこううちを捕まえるのが
一番の目標でした。
ザリガニを穴に手を突っ込んで捕まえたり・・・・・?
おっと、前置きはその辺にしといて!
で僕は薄暗くなるまで田んぼで遊んだのに
「よし、でっけ~蛙を持ち帰って爺ちゃんを驚かしちゃおう!」
なんてイタズラを思いついたのがそもそも、いけなかった?
罰が当たったのか?
帰り道、左手には籠、背中には網、そして右手には蛙を掴み、
薄暗くなりかけている慣れた道を岐路に向かって自転車をこいていた。
すると、握っていた蛙が暴れだした。
その瞬間、僕はバランスを崩し、道路わきから下の道路に
繋がる階段から自転車ごと蛙ごと?落ちてしまった。
最後の段で片手で着いてしまった僕は
その片手に
全体重と自転車と籠と網と蛙?の重みがかかり、
僕の手はアサっての方向にぼっきり、折れてしまった。
たまたま、通りかかったオバサンが家まで送ってくれた。
僕の左手は複雑骨折で手術のために入院!

ちなみに
右手に掴んでた蛙は
二度と帰らぬ残念な結果になりました。
「お前が暴れたからいけないんだからなぁ!」

続いている僕の暗~い過去シリーズ!
すべて、実話です。

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