昨夜から始まったTBS木曜ドラマ劇場 「パパとママが生きる理由。」
実話をドラマ化した内容です
本ドラマの原案となったのは、
2人のがんが発覚した2012年から、妻の芽生さんが闘病や家族のことについて書き綴ったブログ
「私、乳がん。夫、肺がん。30代で同時にがん宣告を受けた夫婦の闘病記」。
原案となったブログ
芽生さんのブログを見てしまうと涙が止めどなく溢れてきます。
けど、必死に前向きに生きたけんさんと芽生さん夫婦
芽生さんはホノルルマラソンを走るために毎日、ランニングしていたのに
夫婦一緒にこんなことが起きるなんて実際にあるのだろうか・・・・・
どんなに
素敵な夫婦でも
幸せ絶頂期であっても
誰にでも同じような病魔が襲う
可能性があることを実感した。
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僕は敢えて一人で寝室でこのドラマを観ました。
涙なくしては観れない内容です。
僕は精神的に弱い人間です。
もし、自分に同じようなことが起きたら
けんさんと芽生さんのような人生は
きっと送れないと思います。
ただ、誰にでも襲いかかる恐れがあるガン
いくら元気なときに
心で準備していたとしても
壮絶な戦いになることは
間違いありません。
僕も実父をガンで亡くしました。
あんなに強かった大好きな父も最期のあきらめた姿を
今でもはっきりと覚えています。 1992年の夏
自身もこの歳になると最期は
しっかり、自分で決められるくらいの覚悟は
持たなければいけないと強く強く感じました。
正直、自信はありません。
そのときになってみないと