岩手県の陸前高田市へ向かいます。
三陸海岸は
穏やかな海の時は
絶景です。
穏やかな海の時は
透き通っています。
穏やかな海の時は
何もなかったのごとく静寂を保っています。
津波の時は
あんなに真っ黒な海水だったのに!
被災地はどこも直視出来ない状況ですが
ここ陸前高田市はほとんどが壊滅状態でした。
建物もほとんど、残っていません。
市の中心を流れる気仙川で分断されています。
川を渡る橋はひとつも残っておらず
すべて破壊されています。
鉄製の頑丈なポールもすべて、同じ方向にへし折れています。
ここは海岸線沿いにある野球場だったと思われる所です。
おそらく地元の人々はこの球場で野球観戦で熱中してたと思います。
久しぶりに、バスケランナーさんのブログを拝見し、数日分をさかのぼって何度も写真を見て、涙があふれ、言葉が見つかりません。
最近は、被災地の方の前向きなニュースなどが多くなってきていますが、
バスケランナーさんの写真から、想像を超える悲惨な状況が伝わって来ます。
震災後すぐに発表会がありましたので、ずっと「今やるべきことは?」「何ができるんだろう?」と問い続けています。
感じたことを伝えてください。
どうぞ、お身体に気を付けて。
バスケランナーさん
レポありがとうございました。
最近はすっかりユッケか原発の話題しか
なくなりましたね。
まだまだ長期戦で見守っていかないとならんですね。
Feerieさん
コメントありがとうございます。
僕も一番最初に被災地入りした南三陸町で目の当たりした凄まじい光景を見た瞬間、涙が止まりませんでした。なんか、すごく悔しかった。
自然は
「何で、ここまで破壊するのだろうか?」
「東北の人達が何をしたっていうんだ?」
「神様は何でこんな試練を与えるんだ?」
しかし、その抑えきれない感情をぶつけるすべすら見当たらなかった。
自分もまったく力のない一国民ですが震災後はずっと、被災地に向けて何が出来るだろうか?と毎日、悩み考えておりました。
地震直後は数日間、ブログ更新すら出来ない状況でしたが当然ユーザーさんからは「マクスタはこんな時に何をしてるんだ!」という声もたくさん、頂きました。
考えているだけではだめだ。被災地の方々は今日一日一日と耐え忍んでいるのに何か行動に移さねばいけない!
その行動がやっぱり、ユーザーさんから提案でした。
地域で協力して
「チャリティー幕張Tシャツで義援金を集めよう!」
一般国民も大勢集まれば大きな力、支えになるです。
僕個人としてもマクスタとしても長い年月がかかるであろう復興に支援をし続けていきたいと思っています。
人によっては様々な意見や見解がありますが僕が感じた正直な気持ちを伝えていきます。
長くなってしまってごめんなさい。
こまももさん
コメントありがとうございます。
被災地の現状は未だにほとんどがあの日のままですが気持ちは現実を見据えてしっかり、前へ必死に進もうとしていると思います。
同じ日本人なんです。
どんなかたちでもみんなで支援していきましょう!
「お金のある人はお金を!」
「知恵のある人は知恵を!」
「力のある人は力を!」
これに尽きると思います。
2ヶ月もたつと、少しずつみんなの心から忘れられていく。まだまだ途方もなく時間のかかることだと思うのに。
昨日そう思うことばを聞いてちょっと暗い気持ちになってた。
話題として旬じゃない・・・などと。
まだまだこれからもこういうレポートを絶やさないようにして、被災地を思う心を持ち続ける糧にしたい。
そういう意味で、ありがとうございます。
2ヶ月もたつと、少しずつみんなの心から忘れられていく。まだまだ途方もなく時間のかかることだと思うのに。
昨日そう思うことばを聞いてちょっと暗い気持ちになってた。
話題として旬じゃない・・・などと。
まだまだこれからもこういうレポートを絶やさないようにして、被災地を思う心を持ち続ける糧にしたい。
そういう意味で、ありがとうございます。
すいません。二度クリックしてしまいました。
ポコさん
コメントありがとうございます。
事実、確かに2ヶ月経つと被災されてない人々にとっては少しづつ、風化が始まっているかもしれません。
被災地はあの日を境に180°、生活が一変してしまったのに被災してない人達はあの日の前のような生活に戻っていいのだろうか?
当然、戻っていいのかもしれませんが震災前の生活より被災地の為に何か、努力していかなくてはいけないのではと僕は思います。
現実の被災地はまったく、復興されていませんし、ほとんどがあの日のままです。
行方不明者も未だ9000人弱、まだいるのです。
瓦礫は実際に見た感じでは道路があった部分を優先に撤去しているだけでは?と思いました。
もちろん、千葉も被災地ですが被害がさほど深刻ではない場所はどんどん、復旧が進んでいます!
ただ、東北地方の被災地は街ごと土地ごと消滅したと言っても過言ではないと思います。
これから日本全体で長い年月をかけて、支援をしていくことが絶対に必要だと被災地を実際に見て強く感じました。
長くなってしまってごめんなさい。