高校1年 男子 野球 オスグッド病
2年程前から左ひざが痛み出しました オスグッド病と診断
病院、整骨院で治療しながら部活をしていましたが治らない
左ひざをかばいながらのプレーを続けていると、右ひざもオスグッドに
お医者さんの説明は、お決まりの
「成長が止まるまでは治らないので、痛みに付き合いながら
運動してください」
「痛みが強くなったら運動を休んで、痛みが無くなるまで
治療していきましょう」
中学3年の夏で部活を引退
その後、両膝の痛みは無くなりました
中学卒業後、進学する高校野球部の練習に参加し始めたら
またオスグッドの痛みが出てきました
痛みが強いと階段を昇るのもつらいほどに
新入部員が50名ちかく
正式入部前に、最初から故障者で練習に付いていけない
指導者も厳しいので(特待生と一般入部員とのレベル)野球をあきらめかけている
みんなと同じスタートに立って練習して、自分で納得してやめるのは
構わないけどもケガのために野球を諦めるのは・・・・・・
お母さんは心配してオスグッドを治療できるところをと探して
水戸市より来院(鹿嶋)
初回調整
右膝オスグッド、左膝はオスグッド併発型でかなり悪い感じです
調整しながら説明していきました
高校生なのでオスグッドの仕組みを理解出来たらきちんと自己管理してくれるでしょう
調整後は痛みの出る角度が変わります
調整を続けていけば大丈夫!
しっかり痛みを取って、野球を続けててください
選手はスポーツが大好きでやりたいのにケガで悩んでいます
故障者には時間を与えてほしい(早く治るように努力させる)
子供たちは、競技に復帰したらみんなと同じく平等に、
競争させてほしいと思っています
「練習は厳しく、平等に競争させる」
「試合は楽しむ」
「故障者にはやさしく」
指導者のみなさんお願いします^^