こんばんは。こっこママです(*^▽^*)

今回は私が講座をどうして開催しようと思ったか書きます。

無駄に長い・・・&重いかもーー( ゚Д゚)。

でも心をこめて書きます!!!

 

理由はいくつかあるんだけど、一番大きかったのは

3年前に患った大病

こっこが1歳になりたて位の時に、命にかかわる病気を患っていることがわかりました。

告知された時はこわくてこわくて、ずっと泣いてました

死んじゃうの?こっこの笑顔がもう見れなくなる?!やっと授かった子なのに、ママがいない子にしてしまうかも。こわいこわいこわい。なんで私が?

 

病気がわかってから生活が一変しちゃって・・。

世の中がいままで見ていたように明るく見えなくなっちゃって・・。

たぶん、病気を患ったことがある人ならわかるかもしれないけど、今まで生きてきた世界から切り離されてしまう。そんな気分。同じ世界に見えなくて。

今までの世界にもう戻れないんだーーーーそれでも泣きました。

こっこを抱っこしながら毎日泣いてた。

 

そんな時、恐怖から逃れたくて、もし病気を克服できて明るい世界に戻ることができたら何がしたいかをノートに書き始めたんです。

「こんなところにいきたい」「こんなことしてみたい」つらつらつらつら書いていった。

書いていくうちに2つのことに気が付いた。

1つは、書いていて一番私の中で大事なのは「家族の笑顔」だってこと

家族が笑顔であれば、家族の笑顔をたくさん作りだせれば、正直死んでも悔いないなっておもった。

何かの本で読んだことを思い出した『死ぬときに、もっと仕事をしておけばよかった、家事をしておけばよかったと後悔する人はいない。後悔するのは自分らしくいきればよかったとか、愛する人を大切にすればよかった、ということだ』

 

私は今まで(時間じゃなくて)質の部分で自分や家族を大切にできてたかな?って考えた。

できてなかった。細かいことばかり大事にして、本当に大切なものを大切にできていなかった。

この時に「家族を大切にする」って決めた。

 

もう一つは、いままでの人生、ものすごく流されて生きてきたって気が付いた。

ある意味、安泰な大手企業で仕事をしてきて、会社のルーティーンの人事異動で流されるままに、与えられた仕事をしてきた。それが悪いことではないのだけれど、そこに自分が本当にやりたいことがあったのか?そこに情熱はあったのか?って考えたら、答えは「No」だった。

キャリア理論的には、割り当てられた仕事の中でコツコツ仕事をしながらやりがいを見つけることももちろんOKだしそれは素晴らしいこと。でも私には時間がないかもしれない。もっともっと人に貢献できる仕事がしたい。人の人生にガチで関わる仕事がしたい。

明るい世界に行くことができたら、自分に正直に生きよう、やりたいと思うことに全力で取り組もうって思った。

 

よく病気になった人が精神的な支えとして宗教に傾倒してしまうという話も聞くけど、私の場合は、宗教ではなくて、自分のこの「やりたいことをやる」っていう思いが、精神を支えてくれた。

 

この気持ちがあったから、辛い治療も乗り越えることができた。

 

そして、治療とか検査を繰り返して、明るい世界に戻ってくることができたんです。

とはいえ、完治したわけではなく、再発の恐怖とは闘い続けなければならない。

今も3カ月に1回、いろいろな検査をしている。

 

でも、絶望しかなかった世界から戻る機会をもらえた。

だからやりたいことをやる!!!!って決めたんです

 

すぐには動けなくて、そこからもいろいろあったけど(*´Д`)、でも今やっと動き出せてる。正直今、もーーれつに幸せです。

 

誰にとっても大切な「家族」を笑顔にするママに貢献できることをする。

それは私にとって情熱が燃えることであり、ガチでやっていきたいことなんです。

 

そして、今家族がこうして健康で生きていることってほんとすごいことなんだよってお伝えしたい。

日常の中で、忘れちゃいますよね。大病を経験した私でも忘れちゃいます。

小さなことにイライラしたりします。気分がのらなかったり、落ち込んだりすることもあります。

でも、思い出します。ああ、こうして家族そろって笑いあえるってほんと奇跡なんだなーー。って。めっちゃくちゃ幸せなことなんだなーーーって。

今回の講座にはそれを感じてもらうワークも入っています。

 

もうね、家族最高~!!!子供大好き~!!!って叫びたくなる状態になってもらいたい(笑)

 

無駄に重い(想い?)&熱い内容になってしまいましたが、これが私が講座をやるために動き出した動機の一つです。

(なんでママ向けの講座なのかは、また機会があったら書きますね~)

 

 

「家族最高~~~!!!!」って心から叫んでみたい方、ぜひお申込みください。

お待ちしてます(*^▽^*)

 

【子育ての悩みを小さくする『すぐに怒らない子育て』講座】

 

日時:2017年11月24日(金) 10:00~12:00

場所:千葉市生涯学習センター 小会議室

http://chiba-gakushu.jp/know/know_04.html

参加費:3,000円

定員:6名(幼児~小学校のお子さんがいる保護者様)

申込フォーム:こちらをクリック

https://form.os7.biz/f/48902518/

 

 

 

 

 

 

「すぐに怒らない子育て」講座のご案内☆

こんにちは(*^▽^*)こっこママです。

子供が小さいとちょっとしたことでイライラしちゃうことありませんか?

少し前、私もこんなことでイライラしていました。

 

・子供がせっかく作ったご飯を食べない、食べ散らかす

・お風呂に入りたがらない。歯磨きも拒否。おもちゃを片付けない

・スーパーで走り回る。注意すると逃げ出す。お菓子を買うまで帰らない。

・幼稚園の時間が迫っているのに、着替えない。支度しない。

などなど・・・・。

ところが多くの方が使っているというある「秘訣」を知り、それをすることでイライラが収まり、怒ることが減り、子供と楽しく会話する時間が増えました。更にお片付けなど子供にやってほしいことを自分からやってくれることが増えました。

そこで!!!

多くの方が使っているというこの「秘訣」を子育てで困っているママ、イライラと自己嫌悪と戦っているママにお伝えしたいと思い、講座を開くことにしました。

題して「すぐに怒らない子育て講座」です!!!!!!!!(まんまですが・・)

こんな思いをしてませんか?

■大切にしたいのに小さなことでイライラして子供にすぐに怒ってしまう

■子供に怒る以外でどう伝えたらやめてくれるのかわからない

■とにかく育児が辛い投げ出したい

■感情にふりまわされてしまう

■子供の将来が心配になる

■子供に怒るだけでなく旦那にもイライラしてしまう。旦那との溝を感じる

 

そんな方はぜひご参加ください。

こっこママもつい2年前までは、ここに書いてあることすべて該当していました。

子育てに悩むばかりでなく、主人との関係にも溝がありました。

そのような中、書籍「7つの習慣」と出会い、また今まで学んだキャリア理論・心理学を踏まえて無条件の愛をベースとした子育てをしよう!!と決意し、実践してきました。

そんな中で、多くの方が実践している「秘訣」を自分で人体実験(?)し続けました。

 

すると・・・・

子育てが楽しくなり、怒ることが格段に減り、余裕をもって子供を受け止めることができるようになりました!!!!!

 

主人からも「明るくなったね。変わった。すごく話しやすくなった」(どんだけ話にくかったんだろ(笑))と言われ、今では、手をつなぐときは、子供が真ん中ではなく、私が真ん中で主人と子供と手をつなぐ・・・そんな家族になりました(笑)

もちろん子育てにも、とても協力してくれるようになりましたよ。

この講座を受け、実践していくとこのように変わります

○小さなことにイライラしなくなり、子供に怒ることがすくなくなる

○感情に振り回されずに、子供に必要なことを伝えられるようになる

○自分を好きになる。子育てしている自分も大好きになる

○普段の生活の中で、笑顔で子供と過ごす時間が増える

○子供が自分から行動するようになる。

○子供の将来が楽しみ♡♡♡になる。

○旦那さんが育児に参加するようになる。ラブラブにもどる

 

家族の太陽であるママが笑顔になることで、子供安定し、家族みんながHAPPYになる。そんなあなたを笑顔にするお手伝いをさせてください。

なにより、同じママとして、一緒に楽しくすごしましょーー(*^_^*)!!

 

講座の詳細は次の通りです

――――

【子育ての悩みを小さくする『すぐに怒らない子育て』講座】

日時:2017年11月24日(金) 10:00~12:00

場所:千葉市生涯学習センター 小会議室

http://chiba-gakushu.jp/know/know_04.html

参加費:3,000円

定員:6名(幼児~小学校のお子さんがいる保護者様)

申込フォーム:こちらをクリック

https://form.os7.biz/f/48902518/

 

子育てでイライラしたり落ち込んだ時に使う「魔法の言葉」

こんにちは、こっこママです(*^_^*)

この前、夕飯の支度をしながらAmazonプライムで「私結婚できないんじゃなくて、しないんです!」っていうドラマを流し見してました。

その中で、デートの時に「逆に楽しい」って言うといいみたいなことを藤木直人が言ってたんだけど(うろ覚え)、それを聴いて「ああ!!その言葉!大事だよね」って思ったんです!

 

実は私も良く似た言葉を子育てで使っています。

それは・・・・

 

 

『逆にすごい!!!』

 

 

どんな時に使うかっていうと、例えば、幼稚園の先生から毎日のようにこっこちゃんの問題行動についてお電話をいただいていたとき。

普通だったらもう「どよーーーん」ってしちゃって謝る以外思いつかないんだけど、この魔法の言葉を使うと、自分の気持ちが大きく変わるのです!!

 

例えば、先生から電話がかかってきて・・・

先生「こっこちゃん、今日もこんなことやこんなことをしてしまって・・・」

こっこママ「(どよーーーん)すいません。本当に・・・」

 

 

先生「こっこちゃん、今日もこんなこととやこんなことをしてしまって・・・」

コッコママ((心の声)逆にすごい!!こんなに毎日電話もらうことってある??それだけ先生も見てくれてるってことだし、そしてなによりこっこの影響力すごいな。こっこの個性が爆発したな。こっこにはこいった特徴あるもんね!しっかり個性出してるな、私はこんな出せなかったわ~。逆にすごい。)

こっこママ「本当にいつもしっかり見ていただいてありがとうございます。〇〇に関してはご迷惑をおかけします。この子の個性でこんなところがありまして・・・こういったところに気を配っていただけると助かります」

 

みたいに変わるんです。

『逆にすごい』って思うと、ネガティブなことがポジティブにみられるようになると思うんだよね。

だから、心も落ち着くし、見えていなかった部分を見ることができる。

もちろん毎回毎回効くわけじゃないんだけど、この言葉にはかなり救われてきました。

 

先生からの電話以外でも、2歳~3歳のイヤイヤ期で、ご飯たべないとか食べ散らかすとかイライラしたときにもよく使ったな~。

「逆にすごい。こんな全部嫌っていえるの子供の特権だよね。大人になったらなかなか言えないからもう思う存分言っとけ~」とか

「逆にすごい。ご飯の食べ散らかしがアートみたいになってる~♪」とか。

 

イライラがなんだかおかしくなる。

そうするとママの笑顔が増える。

そうすると子供も笑顔になる。

それを見た旦那も笑顔になる。

 

魔法の言葉「逆にすごい!!」

よかったら使ってみてください(*^▽^*)

 

 

落ち込んだときにこそ・・・断捨離のすすめ☆

お久しぶりです。こっこママです(*^▽^*)

 

寒くなってきましたね。

例のごとく風邪ひきました。こっこちゃんの風邪、100%の確率でもらってる。。

風邪もそうなんだけど、ここ1週間ほど久しぶりにどっぷり落ち込んでました。

 

私が大好きな書籍「7つの習慣」の中の4つ目の習慣は「WIN-WINを考える」なんだけど、これがまったくできてなかったな~と思う出来事があったのです。。

それについてはまた詳しく書きますが、落ち込んだ私が何をしていたかというと

 

・・・・

ひたすら掃除してました(*^▽^*)

掃除っていうか断捨離。

 

そんなことか・・・と思われると思いますが、意外にこれがいいんです!!!

家のものがため込まれていたり、雑然としてる時って、気持ちもおんなじ状態であることが多いんですよね。

 

ん??逆か、、気持ちが雑然としていたり、感情をため込んでいるから、部屋にもそれが現れちゃうんですよね。

もちろん、ため込んでる状態が心地いい人もいるだろうけど、私はためこまれた状態が気になりつつ、手をつけていなかった!!(見てみぬふり~( ゚Д゚))

そんな心の状態だったから(感情をため込んだり、雑然としてた)、それに気が付かせるように落ち込む出来事もおこったんだよなー。と勝手に思ってます。

 

ちなみに良く言われていることだけど、断捨離するときに、感謝の気持ちをもってすると、罪悪感なくさよならできるのでおススメです。

ものを捨てながら「いままでありがとうねーーー(*^▽^*)助かったよ~」とつぶやくあやしいこっこママでした。

 

まだまだ断捨離したいものはたくさんあるけど、一番気になっていたところを整理しただけで、気持ちもすっきりしてきました!!

部屋も心も、断捨離してスペースが空いた部分にステキものが入ってきますように☆

落ち込んだ出来事に対しても、前向きに考えられています!!

うん、ほんとすっきりした!!

 

またブログも再開していきまーーす!!

 

 

 

 

 

 

働くママは罪悪感を持つ必要はない・・と思う☆

こんにちは(*^▽^*)こっこママです。

 

私は2年前までは、働くママでした。

フルタイムで働いていて、子供を朝7時に保育園に預けて、17時~18時の間位に迎えに行く生活。

子育ても、仕事も、家事も中途半端になってる気がして、自分を責めて、

自分を責めることにパワーを使ってまた疲れて、余裕がなくなってました。

主人にも文句を言いまくっていたし、時短勤務で私が帰る時間に会議を設定されるともうイライラがとまりませんでした。

 

特に子育てでは、こっこちゃんの保育園での問題行動が目立っていて、子供にかける時間が少ないから荒れちゃうのかな?この子の人生がこのままだと悪い方に行っちゃうんじゃないかな?と思って悩みに悩んだり。

 

色々事情があって、仕事を辞めることになって子供との時間も増えるしもう安心!!

なんて思ってましたが、私の場合、仕事を辞めて子供といる時間は増えたけど、特に問題は解決しなかった( ゚Д゚)

 

むしろ、7つの習慣を読んで実行していったときのほうがこっこちゃんが変わっていきました。時間ではなく関わり方だった!!

 

働くママで子供と過ごす時間が少なくて罪悪感を持つ必要はない!と思う。

仕事を辞めて子供といる時間を増やしても大きく変化はないのではないかと思う。

(もちろん時間的ゆとりができてイライラが減ったり・・ということはあると思うけど)

 

本当に子供にとって必要なことは、子供に対する、自分の見方を変えることだと思う。

「子供をできない存在と見て、できないから助けるために何かする」ではなくて「今はできないかもしれないけど、この子なりの成長曲線で成長していく。大丈夫」って見てあげることで自分の行動や子供への態度が変わっていく。

 

この見方は仕事をしてようが、していまいが変えることはできる。

 

見方を変えることで関わり方が変わって、そしてはじめて子供は変化していく・・と私は思います(*^▽^*)

 

(これ家事も一緒。確かに仕事を辞めてからの方が掃除の回数は多くなったけど、好きじゃないことにはそんなにパワーを注げないから、きれいさでいったらあんまり変わってない。家事に対する自分の見方を変えた方がいいんだよね→まだできてないのはのびしろです☆)

 

働くママは、自分にたくさんやさしくしてあげてください。

責める必要は一切ない。

罪悪感を抱く必要はない。

自分にOKをたくさんだしてあげてください。

あなたが自分にOKを出すことが、まわりのみんなのHAPPYにつながりますよ。

「社会で必要とされる人材」になる子を育てるには?

こんにちは(*^▽^*)こっこママです。

今日はちょっと子育てとキャリアについて考えたことを書きます。

私、以前、心理学の勉強をしていました。特にキャリアに関する学びは長くて、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格をとり、仕事をしていました。企業の中でも研修の部署で仕事をいたりして、700人以上の新入社員に新人導入研修を実施して、新人の成長や仕事をみてきました。

そこでとっても気になることがあったんです。

新人達(若手社員)のタイプが2極化してる。。

一方は何があると内にこもってしまって、どんどん自分を追い込んでしまう。

もう一方は、楽観的で、間違いやミスもあるんだけど、それすら力にかえて成果を出していく。

前者のタイプは、楽しそうに仕事をしている感じがあまりありません。配属されて何年かするとうつ病で休職したり、会社に来れなくなる人もいました。一方後者は仕事だけじゃなくプライベートでも楽しんでいました。離職率も低くて、離職したとしても「もっとやりたいことができた!!」と常にエネルギーに満ち溢れていました。

 

もちろん、本人が納得しているなら、どちらのタイプでもいいんだけど、私はやっぱり一日の大半をすごす会社では仕事を楽しんでほしい、それが会社の利益にもつながると思い、若手にキャリア研修なども実施しました。

しかし、企業の中での研修では、その場ではいきいきとした顔を見せてくれても、すぐに職場に変えるともどってしまうのです。

 

どうしたら後者のようなタイプに、仕事を、今を楽しめる人材を育てられるのか?

悩みに悩んできた答えが子育てをしているなかで少しずつわかってきました。

 

大きな違い・・・

それは・・・

 

今までの人生の中でどれだけ条件付けの愛を受けて生きてきたか。

今までの人生の中でどれだけ無条件の愛を受けて生きてきたか。

この差が大きいんじゃないだろうか・・と。

 

条件付けの愛情って、子供が間違った道に進んでいたとして、それを自分(親)が良いと思う道へ導こうとする。その人(子)の行動を否定し、裁き、操ろうとすること。

簡単な例だと子供が楽しんでめちゃくちゃな色でお絵かきをしているときに、りんごは赤で塗った方がいいとか、口を出しちゃうこと。

 

一方無条件の愛って、その人(子)が本来持っている価値を認めること。その人(子)独自の考え方や感じ方を認める。その人自身とその人の行動とを分けて考え、目に見えない可能性を信じること。お絵かきを楽しんでいるなら、どんな色使いだってOK!その子の考え方や感じ方を大事にしてあげられること。

 

個性を修正されて生きてきたのか、個性を尊重されて生きてきたのか?その違いが大きいんじゃないかと感じています(あくまで主観です)

 

新人の話に戻って、前者の新人君たちは、それはもう、こちら(講師)のいうことに忠実に動いてくれる。真面目に。真剣に。でもそれ以外はしない、言わない。

一方後者の新人は、こちら(講師)のいうことも聴くけど、おかしいと思えば意見をしてくるし、もっといいアイディアがあれば相談しにきてくれる。それは自然に。

 

 

今、会社で求められる人材は、後者です。

新しいアイディアがないと生き残れない時代。

特に子供たちが大人になる時代は、言われたことだけやる社員はそのうちロボットにとって代わられるかもしれない。

 

だからこそ、子供のためを思うのであれば、日本をより豊かにしたいと思うのであれば

無条件の愛で子育てすることってほんと重要だなと思います。

 

正直、難しいけど。私も日々試行錯誤だけで、日々条件付きの罠にはまってるけど。

でも笑顔で楽しんで仕事ができる子になってほしいから。

子供の可能性を見てあげられる子育てしていきたいです。

子供が見せてくれる世界

こんばんは(*^_^*)こっこママです。

こっこは私にとって、今まで見たこともない世界を見せてくれる存在です。

ずっと、普通であるように生きてきた私。

人さまの迷惑にならないように、目立たないように生きてきた気がします。

波風を立てない人生。

自分を表現することがなかった人生。

人に良くも悪くも影響を与えない人生。

そんな私ですが、本当はどこかでもっと自分を表現したい!!誰かに貢献したい!!って思いがあったようです。

 

今はこっこを通して、こんな風にブログを書いているし、リアルな世界でもこっこがいろんなことを巻き起こすので💦、波風がたちまくっています(笑)

そのおかげで、すごく毎日が刺激的だし楽しいな~って感じる。

まあ大変なことの方が多い気もするけど、大変っていうのは大きく変わるってことだから私は今大きく変化していて、それは自分の好きな方にむかっている感覚がある。

1つ例を出せば、今まで人に謝るときは「私がわるうございました!」みたいな自分の人格全否定で謝ってました。謝れば謝るほど、自尊感情が低くなっていって、私って駄目な奴・・思考に陥っていました( ゚Д゚)

でも、今こっこのことで謝るときは、「○○しちゃったことすいません。こんな風な特徴がある子なので、もしまた○○があったときはすぐに教えてください。」みたいに行動を人格を分けて伝えることができるようになった。

こっこがいる前で謝ることが多いから、人格の否定はしないように考えて謝っていたらこういう謝り方が身に付いた。

多分自分のことで謝ることがあったとしても、人格と行動を分けて考えられるんじゃないかな?人格は傷つけず、行動を変えていくことができる気がする。

こっこはほんと新しい世界を見せてくれる。新しいやり方を教えてくれる。

こっこが新しい世界を見せてくれているように、私もこっこに素晴らしい世界を見せてあげられるような子育てをしていきたいと思った秋の夜でした(^^♪

 

 

「他の子と比べちゃう」を手放せた運動会☆

先日、こっこの幼稚園で運動会がありました。

こっこちゃん。実は運動が苦手。運動神経は悪くないんだけど、まだ脳の指令に体の感覚がついていかないことがあるようで、ダンスになると、振りが遅れたり、ステップを踏めなかったりがよくあります。がんばってるんだけど上手くいかない。

あと、集中していられない。すぐにフラフラしちゃう。他の子が先生の話を聴いている時もずっと下を向いて砂いじり。

 

去年の年少さんの運動会の時は、それが結構目立っていて、まだまだ「心配」をこころに飼っていた私は他の子とこっこを比べて「うちの子だけなんでできないんだろう」「他の子と比べて(成長が)遅いな・・心配・・・」って勝手に落ち込んでいました(+_+)

 

運動会ってやっぱりできる子が目に入っちゃうんですよね。そりゃ、この年齢の子達は発達も成長もものすごいばらつきがあるから上をみればいくらでもできる子はいるし、出来ないからといって、こっこが成長してないわけでもないのに、私がこっこを「できない」目線(見方)で見ていたんですよね。

「できない」と思ってるから、できないところが目に入るし、そのできないを(無意識で)証明するために、他の子と比較しちゃってたんですよね。

 

でも、1年たって、変わりました。先日の運動会では「比べる」を手放せました!!

なぜか?

私の見方が変わったから。

こっこの可能性を信じることができるようになったから。

 

毎日、自分のありたいビジョン(こっこちゃんにとってどんな母親でありたいのか)を考えた。そうあるように行動した。

あと、こっこができないことがあっても、そのままのありのままのこっこを愛するって決めて毎日すごしてきた。

 

その結果がすこしずつ出てきたのかな?

運動会でもぶれることなく、こっこの成長だけを見つめることができました。

こっこちゃん、成長してます!去年と比べてできることが格段に増えていた。

小さい体ながらもちゃんとがんばってた。

その成長を、がんばりを素直に喜ぶことができました。

 

ほんと、子育てって自分次第、自分の見方次第。

これからもこっこの成長を、比べることなく見つめていける子育てをしていきたいです♡

「心配」は子供を傷つける②

※「心配」は子供を傷つける①の続きです。

こっこちゃんの行動を心配して、行動をどんどん正そうとするママ、心配されるたびに、問題行動がひどくなるこっこちゃん。いたちごっこでした。ホント。

 

前にも書いたかもしれないけど、「心配」って現在の子供を否定していることにもなるんですよね?

「今のあなたじゃだめだから心配してる」

そんな非言語メッセージだされてたら、前向きにはなれないよね。

当時の私にはわからなかった。子供をこんなに心配してるのに、こんなにがんばってるのに、なんで伝わらないの??

私のこの状況を変えてくれたのは、1冊の本です。

「7つの習慣」

有名な本だから知ってる人も多いと思うけど、ビジネス書の中でベストセラーの本です。多くの実業家が座右の書にしている1冊。

当時はさまざまなご縁があり、この「7つの習慣」の認定ファシリテーターの養成講座に行っていました。

働くママパパに、仕事でも家庭でも使えるこの7つの習慣を伝えたいという想いがあり、この本の読書会を開ける資格を取るために毎月、7つの習慣を学んでました。

この本、ビジネス書ではあるんだけど、著者のコヴィー博士自身がたくさんのお子さんがいらっしゃった方で、本の中にも家族の中で7つの習慣を実践した事例(失敗談も含めて!!)がたくさん書かれていて、家庭でこそ役に立つとも書かれています。

丁度、悩んでいた時期とこの養成講座の時期が重なっていて、読み進めるうちに「これ?うちのこと??」というようなコヴィー博士の体験談がでてきました。

コヴィー博士も子育てで悩んでいて、私と同じように心配し、子供に干渉していたんです。

でもそれを辞めて、自分のパラダイム【見方】を変えたら、子供がかわった・・というような体験談でした。

 

ちょうど養成講座で勉強もしてるし、実践してこそだって、養成講座でも言われたな。

藁にも縋る思いで実践してみました。

自分でできることを。

 

すると、ほんとうに変わりだしたんです。

まずは私が。私の気持ちが。

とっても楽になった。心配を手放せることが増えた。

怒ることが少なくなった。

すると、こっこもすこしずつかわってきた。自分のことを自分でやるようになってきた。

幼稚園からの電話も減ってきた。

まだまだトラブルは尽きないけれど、少しずつ、本人が変わろうとしているのが見えてきました。

心配を手放せたら、こっこの自主性が見えてきた。

心配を手放したら、こっこの成長がはっきりわかった。

他のお友達とくらべたらまだまだ幼いですが、こっこだけの成長をみると驚くほどです(*’▽’)

さらにさらに、これは予想しなかった効果、主人も変わっていったんです!仕事が忙しくてなかなか育児や家事にかかわれない主人。

もう、いないものと思って暮らしていたほうが楽だとまで思っていて、主人と溝も深かったんです。それが今は、忙しい中でも時間を作って育児も家事も手伝ってくれる。めっちゃイクメンになりました( *´艸`)

 

何をして変わっていったのかはおいおい書くとして、私は本当に辛い時期にこの7つの習慣と出会えたのがよかった。

7つの習慣をベースに育児をしていこう、って思ってます。

大事な時期に、誰と出会うか、何と出会うか、ほんと大切。

私はこの本との出会いがなかったら、自分も家庭も壊れていたかもしれない。

逆に辛い時期じゃなかったら、こんなにちゃんと実践しなかったかもな(笑)

ほんと人生うまくできてます。

「心配」を少しずつ手放している、こっこママの7つの習慣をつかった育児日記。これからもゆるく更新していきます(^^♪

自分の気持ちを受け止める

こんにちは(*^▽^*)コッコままです。

昨日、あの記事を書いていたら、昨日は久しぶりに幼稚園の先生からお電話をいただいてしまいました。

お友達を叩いてしまったとのこと。。(相手の親御さんにはちゃんとあやまりました。)

運動会の練習とかで疲れてるな~とは思ってたんだけど、嫌なことがあって気持ちのコントロールができなかったようです。

昔だったら、心がどよーーんとして、心配に飲み込まれていたな~。何が怖いって、自分が飲み込まれちゃうことなんだよね。心配に。不安に。もうさ、いろんな感情が大忙しで出てくるわけ(-_-;)。

人様のお子さんに手を出して、ご迷惑をおかけするなんて~・・とか、この子は幼稚園で孤立しちゃうじゃないのだろうか・・もう幼稚園のお友達のいる公園には顔をだせない、だってまたトラブルを起こしちゃうかも・・仲間はずれにされるかもとか(もともと人の気持ちを考えるのが苦手なこっこさん、実際になかなか仲間に入れない)クラスのママにもどう思われているんだろ~とかさ。

そんな大げさなって思うかもしれないけど、毎日のようにお電話をいただいて、親御さんに謝って・・ってやってると、どんどん不安が大きくなっちゃって、悪い方にしか考えられなくなるんだよね。

ひどいときは、「この子は大人になってもちゃんとした職にはつけないかもしれない。。将来どうなっちゃうんだろ・・」とか将来まで悲観したりして。

さらに私はもともと、自尊感情のものすごく低い(低かった?)ママなので、最終的には「私が悪いんだ」になってしまうという・・。自分攻めまくりです。そうなると、コッコの気持ちには寄り添えず、コッコも攻めてしまう。一番最悪な時でした。

今でも、お電話をいただくと、心は揺れます。動揺します。「あーー、またやっちゃったか・・・。」って思うと気持ちがざわざわする。

でもざわざわをね、受け止めてあげることができるようになった。

変な話だけどざわざわを感じたら「あー、そりゃざわざわするよね。人様に迷惑かけるの嫌だよね。コッコのことも心配にもなるよね。そりゃそうだ」と自分で受け止めてあげてる。「親だから心配しちゃうのあたりまえだよね。」って心配しちゃう自分もOKって言ってあげる。

ざわざわを言語化すると受け止めることができるようになる。

それだけでかなり変わる。昨日は、まずは自分を受け止めた。

そして、コッコと落ち着いて、冷静に、責めずに、話をすることができました。

いきなりは変われないからね。ひとつずつやっていこうねと約束した。

まだまだ、真剣に話してもちゃんと話を聴いていなかったりするけど、ちゃんと話していくことで、コッコの気持ちが成長していくって今は信じられるようになりました。

なんでこう変われたのか、書こうと思ったのに、話がそれてしまった💦

また今度書きます。