先日、こっこの幼稚園で運動会がありました。
こっこちゃん。実は運動が苦手。運動神経は悪くないんだけど、まだ脳の指令に体の感覚がついていかないことがあるようで、ダンスになると、振りが遅れたり、ステップを踏めなかったりがよくあります。がんばってるんだけど上手くいかない。
あと、集中していられない。すぐにフラフラしちゃう。他の子が先生の話を聴いている時もずっと下を向いて砂いじり。
去年の年少さんの運動会の時は、それが結構目立っていて、まだまだ「心配」をこころに飼っていた私は他の子とこっこを比べて「うちの子だけなんでできないんだろう」「他の子と比べて(成長が)遅いな・・心配・・・」って勝手に落ち込んでいました(+_+)
運動会ってやっぱりできる子が目に入っちゃうんですよね。そりゃ、この年齢の子達は発達も成長もものすごいばらつきがあるから上をみればいくらでもできる子はいるし、出来ないからといって、こっこが成長してないわけでもないのに、私がこっこを「できない」目線(見方)で見ていたんですよね。
「できない」と思ってるから、できないところが目に入るし、そのできないを(無意識で)証明するために、他の子と比較しちゃってたんですよね。
でも、1年たって、変わりました。先日の運動会では「比べる」を手放せました!!
なぜか?
私の見方が変わったから。
こっこの可能性を信じることができるようになったから。
毎日、自分のありたいビジョン(こっこちゃんにとってどんな母親でありたいのか)を考えた。そうあるように行動した。
あと、こっこができないことがあっても、そのままのありのままのこっこを愛するって決めて毎日すごしてきた。
その結果がすこしずつ出てきたのかな?
運動会でもぶれることなく、こっこの成長だけを見つめることができました。
こっこちゃん、成長してます!去年と比べてできることが格段に増えていた。
小さい体ながらもちゃんとがんばってた。
その成長を、がんばりを素直に喜ぶことができました。
ほんと、子育てって自分次第、自分の見方次第。
これからもこっこの成長を、比べることなく見つめていける子育てをしていきたいです♡