アーカイブ | 2008年4月27日

こだわり

今日も防音室の紹介で。
防音室の種類は、大きく分けて2種類。
1、完成している箱型の防音室を部屋に入れるもの。
2、部屋に合わせて防音室を設計するもの。
家は2です。
実家は1でしたが、いつか2の防音室を作るのが夢でした。
2の方が、スペースを有効に使えるし音響調節もできます。
そして念願かなって、既製品には無いスタジオっぽい仕上がりになりました。
照明もスポットライトなんですよ。
光の調節次第で、ムーディーな感じにもなるんですが、
レッスンの時は健康的に明るくがいいですね。

防音室

教室になる防音室です。
今日は、ドア枠メインに撮ってみました。
防音壁はおおまかに言うと、空気層・音の吸収材・遮音板の3層になっていて、厚さは12㎝程。
とてもぶ厚い!
この壁のおかげで、遮音性能はバッチリです。
生徒さんにも思いっきり音を出して弾いてもらえると思います。