アーカイブ | 2008年11月16日

メンデルスゾーン

中学生の生徒さんがメンデルスゾーンの無言歌集をやり始めてから、
久しぶりにメンデルスゾーンの曲を偶然耳にすることが多く気になっています。
メンデルスゾーンはドイツ、ハンブルグ生まれのロマン派時代の作曲家。
当時忘れられていたバッハの価値を見出し、復興させた人物です。
無言歌集は2~3分の小品が集められた曲集で、名前の通り歌詞はついていませんが、
歌曲のようなメロディーがとても美しい作品ばかりです。
今もテレビで、NHK交響楽団の演奏する交響曲3番を聴いていました。
聴いていると、ふかふかの毛糸につつまれたような、暖かい気持ちになります。
やはり、冬はドイツ音楽がピッタリくる季節だなと思っています。