Jリーグ各チームが2013シーズンの新体制などを発表しています。
我が千葉県にある2チームも。
ジェフユナイテッド千葉・市原
柏レイソル
ここで、注目したいのは・・・いや問題だと思うのは・・・新加入選手。
柏は下部組織のU-18(高校生年代)から積極的に補強しているのに対し
千葉は一人もいない、一人もですよ!!
J1に上がりたいが為に即戦力を補強しないといけない事情があるのかもしれません。
もしかしたら(内部事情は存じませんが)U-18の選手がトップに上がりたくないのか??
Jリーグの下部組織に入るにはセレクションがあってかなりの狭き門です。
うちの長男も何度も落とされてます(それをバネに頑張れている部分もあるのですが)
プロサッカー選手になりたい!と思ったときに
そのセレクションに受かって(その時点で技術があった上でプロのコーチに欲しいと思ってもらえて)
プロチームの下部組織に入れば、プロ選手への道筋が(受からなかった選手より)見えてくると思うのは普通ですよね。
ってか期待が増えますよね。
なのに、意気揚々と頑張ってみたものの(合格しなかった選手も当然、進んだ道で頑張っている)
いざ、高校生になって進路を選ぼうとしたら自分のチームはとってくれない・・・
しかもその代全員(涙)
もちろん、選手も指導者も頑張ってサッカーに関わってきたものの
プロのレベルに達しなかったからトップチームに昇格させられないのでしょうが・・・ねぇ
柏は結構な人数昇格させてますよ。
育成年代のサッカー選手として技術、意識の高い選手を集めた結果がこれでは
今後、JEFのセレクションに意味があるのかどうか?
自分が育てた選手を預けていいのかどうか?(町チームの指導者や学校の先生も勉強して頑張っています)
疑問です。
下部で育てた選手をトップチームで使う
これが出来れば、他のチームから選手を獲る移籍金や高額な年俸を払う必要が無くなるはず
しかも地元の選手が地元のチームで活躍すれば応援にも熱をおびる
なんなら、海外のチームに認めさせて移籍金払ってでも欲しい選手になってもらう・・・など
マイナスはない!
それが難しいんだよって言うかもしれませんが
だってプロでしょ、J下部の指導者も・・・。
仕事しながら町クラブの指導しているコーチが
J下部の指導者が欲しいと思える選手を輩出出来てるんですよ!
じゃ~プロのコーチは、トップが欲しいと思える選手を確実に定期的に輩出しなきゃ!!
何の事情も知らず、報道で見たまま感じたまま書いているので
有識者からしたら「見当違いだよ」と言われるかもしれません。
そうだったら、ゴメンナサイ。即効謝ります(こんだけ言っといてなんですがw)
ガンバレ、JEF千葉
その思いは変わりませんから!
2 thoughts on “サッカーの話~育成~”
はじめまして
コメントが遅くなって申し訳ございません
柏の場合U-18やU-15のチームだけではなく
小学生年代のU-12(ジュニアチーム)を持って
そこで切磋琢磨してトップチームへと繋がっています。
対する千葉は「小学生年代を地域のクラブで育てる」方針の為
小学生年代のチームを持っていません。
この違いがチーム力に少なからず差が出ているのかなと
千葉は今までの姿勢を変えて
柏などのチームへ流れて行く逸材を囲いこんで
小学生年代から選手を自前で育て上げて欲しいですね。
長文失礼致しました。
ぽん吉様
コメント、ありがとうございます。
J下部のいいところは『憧れる場所』だと思います。
ジェフもそうであって欲しいですし、そこで集まった選手を大事に育てて
飼い殺し、もしくは大量の切り捨てにならないようにしてもらいたいものです。