最近、普段のタップダンスレッスンにご紹介がてらちょこちょこクロッグダンスを取り入れてみたりしています。音楽も聴き馴染みの無いアメリカ東南部発祥の音楽で。そもそもタップダンスはイギリスやアフリカ等からの移民により持ち込まれたステップダンスがアメリカで融合しタップダンスとなったのだからクロッグダンスはタップダンスのルーツの一つであり踊りやすい(というか同じ)のですね。世界には色々なダンスや音楽の広い世界があることを少しお伝え出来たらと思いました。
(写真)年明け一つ目のライブ、Hongさん主催の埼玉でのジャズ+K-pop&タップダンスはいつもながら満席の中、楽しく大いに盛り上がって終わりました。美味しいお食事もいただいて本当に有難いことです。ジャズもK-popも、ライブでのタップはいつも即興です。
(写真↓)20年以上続けてきたタップダンス、そして近年活動中のアパラチアンステップダンス(=Clogging, Flatfooting, Buckdancing の3種類があります)、そして今年から更にアイリッシュダンスが加わり、いずれも演奏に反応して靴音でリズムを即興で刻むステップダンスの活動が増えそうです。
バンジョー奏者 加瀬浩正さんご協力のもと、千葉初の試みだったアパラチアンステップダンスレッスン&オールドタイムジャムは、なんと米国ケンタッキー州在住の素晴らしいミュージシャン Randy Willson氏Home | RandyWilsonMusic (rwilsonbanjo.com) ご夫妻がご参加下さり、本場宛らのダンスと音楽の世界を楽しむことができました。現地の様子など貴重なお話を伺ったり、スクエアダンスを教えていただき全員で腕を組んで踊ったり、Randyさんのスプーンパーカッションも入ってオールドタイム音楽とご参加下さった皆様の即興ステップダンスのジャムセッションも大いに盛り上がりました! ご参加下さったミュージシャンやお店からのご提案もあり、今後 奇数月第2日曜午後に定期開催となりました。 次回は3/10です。ご興味ありましたら(何が何だかさっぱりわからない方も!)是非一度いらして試してみてください(要ご予約) ギター、マンドリンなど楽器ご持参で簡単なコード進行でのジャムセッション体験も是非!
さて、今年からアイリッシュダンスにもご縁が出来ました。実は昨年夏の神戸Sea Mountainミュージックフェスティバルでアパラチアンステップワークショップとライブステージ参加させていただいた時に猛練習してアイリッシュダンスを初めて踊ったのですね。それ以来でしたが、年末に千葉のアイリッシュミュージシャンと繋がり稲毛Appoloでのライブにアイリッシュダンス初共演、今年はChiba International Festivalにもお誘いいただきました。オールドタイムミュージシャンはアイリッシュも演奏する方が多いので自然と人と音楽が繋がるのですね♪
ちょうどこれまでやってきたタップダンスとアパラチアンステップダンスをミックスしたようなSean nos irish dance, 習得はさほど難しく感じませんでした。 アパラチアンステップダンスもアイリッシュも非常に人口の少ないダンスですので一緒に踊ってみたい方大募集です👞👞← (横浜にて)ウェスタンブーツを譲って下さったブルーグラスバンド ニューキャスさんと久し振りにアパラチアンステップダンス共演でした。ブルーグラスのアップテンポ2ビートのイケイケなノリもやっぱり楽しいです!板の下に空洞を作って靴音が響きやすいようにしたタップボードでしっかり靴音が出ていました👢