キワニスクラブってご存知ですか?
僕は知りませんでした。
キワニスとは
2010-2011年度国際キワニス日本地区ガバナー川﨑弘氏はその就任挨拶の冒頭で「キワニス」は、アメリカのデトロイト周辺に住んでいた原住民の言葉「NUN-Kee-Wan-is」(皆一緒に集まる)に由来しています。そしてこの言葉を冠した国際キワニスクラブは、世界に広がる三大社会奉仕団体の一つとして、世界の80ヶ国以上で約8,000のクラブと25万人のキワニアンが奉仕活動に取り組んでいます。」と述べています。
このようにキワニスはあるコミュニティで志を同じくする人々によって作られた奉仕と親睦のクラブです。各クラブは毎週とか隔週ごとに定期的に会合し、ともに奉仕活動を行い、親睦を深めています。その基本的な精神は1924年の国際キワニス年次総会で決議されたキワニスの6つの目的に表されています。
現在世界のキワニスクラブはその奉仕活動の中心を、「世界の子ども達に奉仕する」、「子ども達を第一に」のスローガンのもと、未来を担う子ども達のための活動においています。
キワニスの6つの目的
人生の物質的な価値より、むしろ人道的、精神的価値を重く見ること
全ての人間関係において、黄金律に従う日常生活を奨励すること(黄金律:人々からして欲しいと望むことを、人々にもその通りにせよ。)
社会生活、実業界、専門職域に、より高度な水準を採択し、適用するように推進すること
規範・模範によって、より一層知的、進取的、奉仕的な市民性を開発すること
キワニスクラブを通じて、恒久的な友情を形成し、愛他的奉仕を実行し、より良き社会を建設するための実際的な手段を提供すること

そして、先日、千葉キワニスクラブから「社会公益賞」をおやこカフェが受賞しました。
産経新聞にも取り上げてもらいました。
思い起こすと、2009年からおやこでフットサルを始めて、最初は誰も来ないこともありました。
しかし、僕の中で「for the EARTH. for our CHILDREN」というスローガンの下に活動し続けてきました。
それが、表彰されたことはとてもうれしく、また、自分ひとりでは決して続けてこれなかったこと。
妻と子に感謝しています。
で、表彰式には、これから幕張本郷で開催していく「幕張こどものまちプロジェクト」大人スタッフであり、同じ町内会であり、同じ育成委員であり、事業主である筒井さんと伊藤さんにもご足労いただきました。
帰りに3人で話していたことは、やっぱりおやじの会をつくろうじゃないかと言うことです。
パパの会ではなく、おやじの会。
できれば、カミナリおやじの会。
自分の子だけでなく、地域のこどもたちに愛情をたっぷり注ぎ、おやじの威厳というか怒ったらこわいぞ!でも、ちゃんとした自立できる若者に育てるぞ!というメッセージをこめて。
