房総双葉学園のこと

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暑い暑い毎日が続いております。

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

学園だよりや後援会だよりは、

お手元に届いたでしょうか?

 

20日の夜は、後援会役員会でした。

そこで今回は、ちょっとユニークな話題を・・。

 

役員の有志で、今、房総双葉学園の歴史を学ぶ

勉強会を開催しています。

勉強会といっても、

まだ、残された古い資料を出して

関心のあるところを読み込んでいる段階です。

 

1956年の新聞の切り抜きがあります。

里子の愛の基地 “双葉会館”

里親たちで建てる  明春完成

ここから “職親”へ通勤

そんな見出しが躍っています。

1956年ですよ!!

これが、今ある『房総双葉学園』の誕生でした。

 

里親さん達が国や県に働きかけ、

足りない分は自分たちで出しあって

作った施設であったこと、

アフターケア施設として

全国の先駆けであったこと

(もしかしたら一番古い・・・)

その二つの点で、

知る価値のある歴史だと感じています。

 

そんな歴史を、

この地域の方々と一度ゆっくり話してみたいな、

と夢見る夏です。

旧園舎風景

 

さて、それから70年近くたった今年、

先日申請が受理された

ForYourDream事業の続報です。

2人の中学生男子は、この夏休みに実施予定、

高校生の女子1名は秋に予定しています。

どんな報告をしてくれるか、今から楽しみです。

 

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