今年度対象の高校3年生2名に事業説明を行いました。
スタート応援基金とは、双葉学園を卒園して社会生活をスタートさせる際に、一人6万円相当の支援を行うものです。
必要な物品購入や資格の取得など何に使いたいかは、本人が担当役員と相談して申請書を作成、会長との面談を経て支給するというプロセスを重視しています。
申請書や報告、領収書の添付など、面倒に感じることでも社会に出たら求められるのが普通なのよ〜と説明しながら、先輩たちの例を見てもらいました。
対象の2名は、役員を前にして、緊張と恥ずかしさがある様子で話を聞いてくれました。
まだ実感がないようで、具体的な質問は出ませんでしたが、いよいよ申請が近づくと、段々と主体的に動けるようになるのだなぁと楽しみにしています。
毎年、先輩たちもそうなのですから☆
一つの事業を通して、成長することができる良い機会です。