先日のオフにティム・バートン展に行って来ました。
「バットマン」 「チャーリーとチョコレート工場」 「ナイトメア…」 「シザーハンズ」など
独創的な世界観を持つ映画を作っているティム・バートン。
「新しい」 というものよりは、「奇新」的な要素があります。ようは今までにない奇妙な
キャラクターを生みだす方です。
例えば、所ジョージさんはいわば和製ティム・バートン(笑)
奇妙な生き物をキャラクターとしてデザインしています。
奇妙。。。というところではこの二人は似ています‼
ティム・バートンさんのキャラクター
所ジョージさんのキャラクター
奇妙でしょ?(笑)
この二人にもう一つ共通しているものは、近代なものをリアルに使わないことですね。
確かに便利になっている時代で、なんでもリアルにものが簡単に表現できます。
例えば、それを使ったとしても、そのものの存在は消し去ります。
高度な技術や、便利ものを利用していても、最終的にはもっとアナログチックに表現を
まとめます。そこが彼らの作り出す作品の「あじ」(オリジナリティー)みたいなものなんでしょ
うね。
なかなか不思議な世界でしたが、妄想力に構想力、発想力がすごく刺激になりました!
六本木で開催中です‼