今日のお話しは『キャッチボール』。
野球のではなく、コミニケーションでの『キャッチボール』
みなさんは対人とのキャッチボール上手くできていますか?
そして、そのキャッチボールはコントロールが定まっていますか?
僕は、小さい頃このキャッチボールがわりと下手な男の子でした。
調子のいい時はいいのですが、何か相手がたから放られると黙り込んだり、返答に時間がかか
ったり。。。時にやけに屁理屈になったり。。。(笑)難しい子でした。
母からはよく、勉強なんかはどうでもいいから人ときちんと対応できる、会話のできる
人間になりなさい!と言われ続けてきました。
褒められても、怒られても、どんな場面においても投げかけられた質問を冷静に相手に
会話で返しなさいと。。。
僕の中でこのキャッチボールが大きく影響されたのがその後の高校生活でのアメリカ留学
でありました。家族はもちろん、学校の先生と生徒、生徒同士でもとにかく『会話』を大切
にするアメリカ。その裏には自分の意見を尊重するという意味もあり、会話のキャッチボール
で僕の人生観も大きく変わりました。
今では、美容師という接客業の中でもお客様とのキャッチボールを大切にしています。
人と人の関係性上、会話のキャッチボールが成立しなければゴール地点まで辿り着けません。
これは、仕事場のメンバー、友達間、夫婦間、家族間でも言えることでしょうね。
キャッチボールがなんとなくできていてもお互いに悪送球の投げ合いでもいけません。
一生人は人と関わっていく以上、このキャッチボールは大切になるものであり、上達させ
るべきことだとおもいます。
どうですか?コントロールの効いたキャッチボールしたいですね‼
2 thoughts on “キャッチボール”
キャッチボールは上手い下手では無いんですよね。
やるかやらないかなのです。
やるなら熱く。
やらないなら浅く(笑)
しのぶさん、確かにそうですね。その一投がかんじんですね