髪を結うということ

Posted on

今月はレディーバードでも多くの七五三のお客様にご予約を頂いております。本当に
ありがとうございます‼
七五三で最も大切な着付けと、髪の結い上げは特に気を張ってお手伝いをさせて頂きます。
髪を切るという文化がなかった日本には、その昔は髪結さんがおり火鉢に鉄の棒を突っ込み
、熱した鉄の棒を髪に巻きつけあとをつけ、長い髪を結っていました。
当時はほとんど今のようなヘアピンは無く、全体に逆毛を立てて櫛で結っていました。
当然今ではヘアピンを使いますが、カットやパーマなどとは違い、素の髪をそのまま
相手にしますのでなかなか気の使う技術でもあります。
髪を結う時の一番大事なことはいかに髪の毛を手になじませることができるかにかかっていま
す。髪結は10本の全ての指と、手のひら、甲全てを使います。自分の手をいかに髪の毛になじま
せるかによってセットの収まりも変わってきます。
また、他の技術と呼吸の使い方も変わってきたりもします。
髪を結うということが我々美容師にとって他の技術と比べいかに重要な技術か、是非とも
プロの髪結を体験してみて下さい‼

ちなみに、この辺りの小道具で大体の髪を結い上げれます‼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です