雅の心 〜大切なのは旅立つ故人への思いやり〜
(株)雅セレモニー
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葬儀社を選ぶ際、「家の近くにあるから」「チラシで見た価格が安そうだから」で選ばれる方も多いと思いますが、実際にホールの見学をされてみてはいかがでしょうか。葬儀場は縁起が悪い、また気にはなるけど近寄りがたいなど、入りづらいイメージをお持ちの方もおられるかと思いますが、近年では事前にホール見学や相談をされる方が増えております。弊社の各ホールでもそれぞれの特徴や雰囲気がございます。簡単ではありますが、ご案内させて頂きます。
幕張本郷ホール・検見川ホール・みやびの森習志野ホール、すべてのホールには、式場、お清め所(お通夜での会食会場)、故人様のご安置施設、ご遺族控室、宿泊設備(洗面所、浴室、シャワー)ご住職控室、駐車場、車いす、を完備しております。
幕張本郷ホールは、1階がお清め所、2階3階は式場になります。大きな窓から光が入る明るい式場になっております。御葬儀の規模やご希望に合わせて式場をお選びいただけます。2階は一般的な御葬儀から大規模な御葬儀まで対応可能です。3階はおひとり様から30名様位までの家族葬向けの式場になっておりますので、よりアットホームな雰囲気の中で故人様とお別れができるかと思います。最近では、音楽やプロジェクターをお使いになり無宗教(自由な形式)での家族葬、お別れ会の式場としてのご利用が増えております。また、社葬等の大規模な御葬儀では全館使用で対応させて頂きます。幕張本郷ホール隣には多目的ホールがございます。御法要、家族葬、お別れ会等でご利用できます。
検見川ホールは、2階が式場、3階が清め所になっております。御葬儀の会葬者としていらしたお客様から、家族葬を考えているが式場が広すぎるとのご心配のお電話を頂くことがございますが、御葬儀の規模に応じて式場の広さを調整できますので、ご安心してご利用いただいております。また、検見川ホールは駅からも近く、御喪家様の貸切(1日1件の御葬儀)でご利用頂けますので、ゆったりとお過ごしいただけるとのお言葉を頂くこともございます。
みやびの森習志野ホールは2013年にできました新しいホールになります。2階に式場とお清め所があり、美術館のような広々としたホールです。また、和を基調とした内装で、式場からは四季折々の風情が感じられる中庭を眺める事ができ、落ちついた雰囲気のホールになっております。多目的ホールとしての貸し出しもしており、町内会の会議、カルチャー教室等でご利用頂いております。
近年では様々な形のお葬儀をご希望される方が増えております。各ホールもどのようなご希望にもご対応させて頂きますので、ご遠慮なくご相談くださいませ。ホール見学や事前相談は随時受け付けをしております。ご見学だけでもご自由にお立ち寄りください。
ご葬儀に参列することはあるにしましても、実際ご葬儀を出す側に立つことは長い人生の中でも1~2度あるかないかではないでしょうか?葬儀の形式や作法、通夜告別式までに決めなければならないことや準備するもの等々、ご葬儀に不慣れなのが当然ですし心配ごとも多いと思います。その中でも葬儀の価格について心配される方が多くいらっしゃいます。お電話でのご相談でもこの点が一番多いと思います。
「全部でいくらかかるのか?」こういったご質問が多いのですが、お電話口で一口に「そうですね、ざっとこれくらいです」とお答えできないくらい、葬儀の価格を決めるのには細かな打合せが必要となってきます。ご葬儀の価格は大きく分けて「祭壇(プラン)の価格」「プラン外のオプション品」「返礼品」「飲食代」「供花」「宗教者へのお礼」の6項目から成り立っており、地域によって異なる場合もございますが、ほぼどちらの葬儀社様でも共通な構成になっていると思われます。ご葬儀の打合せにおきまして、まずは日程や葬儀会場の決定、寺院など宗教者の手配連絡及び葬儀形式の決定と進み、弊社ではこの段階から葬儀の価格についての打合せを詰めていく格好となります。「祭壇(プラン)の価格」につきましては全体で見積もるご会葬人数によって決定したり、当然ご予算もありますのでそれらを考慮して決定していく流れとなります(弊社の各プランにつきましては当ウェブサイトのプラン内容をご覧ください)「プラン外のオプション」につきましては、必ずしも用意しなくてはならないものではなく、ご予算、ご要望、例えばセレモニーホールから火葬場へご遺族、ご親族を送り迎えするためのマイクロバスなどが代表例となります。こちらも当ウェブサイトのプラン内容でご確認頂けます。プラン決定後はご遺族、ご親族の人数の把握と一般参列者のおおまかな人数を打合せ、それにより「返礼品」の種類と数を決定したり、通夜振る舞いの料理の数、告別式に際しての精進落としの種類と数を決めていくことになります。飲食代はご用意した分、そのまま費用として掛かってしまいますので、多くても少なくてもいけませんので細心の打合せが必要となります。返礼品は使用分のみ費用として計上しますので、残った分については返品が効きますのでご安心ください。「供花」は祭壇の両脇上段より血縁の濃い方から順にお飾りすることになり、基本的には喪主から始まりご遺族、ご親族、会社関係、友人知人といった順で並べていくことになります。費用のご負担は各々にお支払いいただくので、基本喪家でご負担いただく供花は喪主分のみとなります(例外もあります)最後に宗教者へのお礼、いわゆるお布施というものです。仏教、神道、キリスト教など様々な宗派や形式がありますが、地域やそれぞれの宗教者によってお布施の額も変わってきます。お布施は相場というものがありませんので宗教者に直接聞いていただくか、どなたか詳しいご親族からお聞きしてお渡しするかになります。これら6項目を合計したものが「全部でいくらかかるか?」の葬儀の総額になるわけですが、文章だけですと非常に伝えにくい部分が多いのが事実です。事前に弊社のような各セレモニーホールへお越しいただければ細い説明や正式なお見積書の提出が可能ですし、素朴な疑問として「葬儀の価格は全部でいくらかかるのか?」といった心配と不安を拭う意味でも、雅セレモニーでは事前のご相談を積極的におすすめしております。重ねて当ウェブサイトでは自動で概算のお見積もりを作成することができますので、ぜひそちらもご活用いただいて参考になさって下さい。