DXアンテナ製アンテナレベルチェッカーの電源の改良です。
この測定器は、予備の電源を使うには、一度本体を
ケースから出して、底の蓋を開けて交換する構造です。
屋上等で、これをするのは困難ですので、改造にトライ!
分解して見ても、回路が読めず・・・
内部の改造はあきらめて、この端子より外側で対応する事に。
まずコネクターから3本と、充電電池から2本を
色違いの電線で引き出し、
それぞれに、コネクターを取り付け、ケースから本体を
取り出さずに、予備電池との差し替えが出来るようにしました。
使用したコネクターは何個でも横に連結して多極に出来るので、
とても便利です。逆には刺さらない構造で極性も確保されます。
電源関係でもう一つ悩みが有ります。
地デジの測定の時は15Vの電源が出力されないので、
ブースターに電源が供給されていない場合、調整できません。
そこで一工夫。予備の電池を使ってブースターに電源を
供給するように、しました。
接続は、こんな風です。
ブースターの電源は、通常9Vぐらいでも働くように設計されて
いますから、予備電池の9Vで間に合います。
測定値は、分配器の挿入損失を考慮すれば、問題ありません。
DLC-402をお使いの方で、出来そうな方は是非
トライして見て下さい。
結果については、自己責任でお願します。
張子の虎さん
昨日、下書きの途中で、うっかりアップしてしまいました。
この記事は、同業者の為にヒントになればと投稿したので、
一般の方には申し訳ありません。
天気は、それなりに楽しんでますよ(^v^)y
昨日の写真では、説明がなかったので、何に使うものかと想像していましたが、今日の説明で、アンテナをセツトして頂く時に、もってこられるのだと
気がつきましたが、ちよつと我々には難し過ぎますね、これは社長に
お任せの事項ですよ、それにしても、水曜日・木曜日は天気の悪い日が
多いですね、折角の定休日なのにお気の毒です。ゆつくり好きなお酒でも飲んで休んで下さい。