コネクターの後ろなど狭いところを測
ろうとしても、針が太くてうまく測れ
ない事が たびたび あります。
解決方法として・・・

自作して長年愛用している、アダプター
の作り方を紹介します。
材料は、1mmΦの真鍮の針金と、熱収縮
チューブだけです。

テスター棒の先に真鍮線を巻き付けて
形を作り先を尖らせます。

熱収縮チューブを使ってカバーをします。

螺旋の所を少し歪めておくと、しっかり
固定できます。

これで狭い所も確実に測れますが、真鍮
は酸化被膜が出来るので、軽く触れただけ
では導通しない事が有ります。
時々先端を磨いて、しっかり押しつけて
測定してください。

簡単に作れて、便利ですからお勧めします。
酸化被膜対策はこちら
テスター棒の先端の接触不良 改善対策

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