DH-100が2台まとめて、埼玉県川口市の方からの御依頼です。
1台は、長年使用されていて、あちこち不具合になってきたもの。
もう1台は、後継機として、リサイクルショップで入手したが、
ぴ~っと変な音がして演奏できないとのことです。
まず、リサイクルSで購入されたモノのほうが、前例があるので分解
33μ6vのケミコンが液漏れしているので、通常は交換で終了ですが、
厄介な問題が・・・電解液がスルホールを通して、基板の裏側まで
浸透して、プリント配線を腐蝕した結果、断線していました。
そこで、細い銅線で裏表の導通を回復することに・・・こちら側から
スルホールを通してこちらの各ポイントに配線
これで正常動作を確認して終了しました。
もう一台の方は、状況が難しそうな予感・・・・・
終了したらまた報告します。
2代目の修理はこちら
DH-100の2台の難しい方の修理
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