ヒメヒオウギの救出のために使った鉢に
勝手に生えてきたカヤツリソウの根元に
一緒に生えてきた草の名前が分からずに
いました。
ひ弱な感じの草なのですが、何者か見当が
付きませんでした。
「草丈10センチ」、「葉は対生」などで
検索しても、なかなかヒットしません。
画像をかなり見ていった中に、枝分かれを
繰り返して、地面に広がって行く雑草の
ニシキソウの葉が同じ形なのをみつけました。
改めて、「ニシキソウ」で検索すると
その仲間に、葉の中央に紫色の斑点がある
コニシキソウがあることが分かり、葉を見ると
斑点が有りました。
本来、地面に沿って枝分かれしながら広がる
どこにもある雑草でした。
何度も見ているはずなのに、室内の環境で
立ち上がって伸びたので、その姿からは
連想できませんでした。
置かれた環境によってこんなに印象が変わって
しまうのですね。
直径2mm位のこんな花です。
トウダイグサ科なのだそうですが、形からは
想像できませんね。
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カヤツリグサは雑草ですけど・・・・
根気よく調べましたね。
雑草として、空き地に蔓延って居る時は
花が有るなどと想像もしませんでしたが
小さいながら、しっかりと花を付けていました。
実や種は まだですが、生ったら さぞかし
小さいのでしょうね。
勝手に生えてきた花か゛珍しい花とは幸せですね!