ゲルマニュームやシリコンダイオードが
現れる前の、セレン整流器を使った
充電器です。
戦後間もない、停電が時々ある時代には
店の明かりを確保する為にバッテリーを
用意して有りました。
そのバッテリーを充電するために先代が
手作りした充電器です。
セレクトスイッチで電圧を切り替えて
セレン整流器(赤い板が4枚の部分)
で直流に直して電流計で充電電流を
見る単純な構造です。
先日車のバッテリーが上がってしまった
ので久しぶりに引き出して使いました。
今でも充分使えます。
シンプルなものはいつまでたっても
役に立ちますね。
こちらもシンプルイズベストです
手動グラインダーの砥石研磨
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