マンションの入口の植え込みに仮設の
電源を引く仕事で、このポールから
空中4mの高さに10m電線を張る仕事です
ポールに梯子を掛けたり木に登ったり
すれば出来るのですが、後期高齢者の
私の体力では危険なので、 ハシゴを
使わずに実施する方法を考えました。
まず、こんな道具を作って用意しました
通線竿の先端に、タコ糸に重りを付けて
あります。
重りをポールの金具を通して落とし、
糸を引かせてその糸をガイドとします
反対側は、あらかじめロープを通した
滑車に針金の輪を取り付けて、通線竿
で、木の一番高い所に引っ掛けます。
ロープの片方を電線の途中に縛って
電線の 張り具合を見て引き上げます。
丁度よい高さになったらロープの
端を木の枝に縛って、ケーブルを
タイマー付きの分電BOXに接続して
完了しました。
イルミネーションは役員の皆さんが
手分けして飾り付けをされました。
大変な仕事引き受けされましたね、時間どの位かかったのでしょう?
私どものマンションも1日に玄関前のやはり4Mくらいの二本の木にイルミネーシヨンを
巻きつける作業を業者がクレーン車でやってくれて、ほかのところは我々年寄りが1~4棟まで飾り付けを、もう10年近くやっております。
道具の製作などの下準備にはかなり時間を要しましたが
架設は2時間ぐらいでした。
だんだん年をとってくると、高いところは危ないですから
お互い気をつけましょう。