イタリア製業務用スチームアイロン修理

スイッチが入らないとのことで、分解
コードの断線は無しで、サーモスタットが導通なし
10000番のラッピングシートでクリーニングして
導通改善するも、電源は入らず・・・・
温度ヒューズも断線していました!
IMG_1961

ところが、スチームアイロンによくある事ですが
ベースを止めてあるネジが膠着して取れません!
マイクロバーナーで熱したり、556DX注入したりして
やっと温度ヒューズを外すことが出来ました。
IMG_1959

ところが、ヒューズの温度が??
本体後ろの表示は167℃なのに、実際は184℃です。
動作温度が167℃以下など考えにくいので、
後ろの表示を訂正せずに仕様変更したのでしょう。
さすがイタリア・・・ですかね。
IMG_1960

温度ヒューズを所定の位置に取り付けてから
ハンドル等を組立て終了です。
IMG_1962

動作温度確認はスチームポジションで
160℃でOFF
110℃でON でした。

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ジューキのイタリア製アイロン修理
ジューキのイタリア製アイロン修理の続き

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7 Responses

  1. 張子の虎 より:

    DVDのこと読ませていただきました。有難うございました。

  2. 張子の虎 より:

    違う事を質問させていただきますが、沢山DVDに録画されていらっしゃると思いますが
    保存は? 私DVDに継ぎ足し録画をしょうとしましたら、最近フォーマツトできませんと
    出ることが多くなり、ディスク見ていますと少し埃が付いていることが原因かと思っていますが
    いくら磨いても? できないようです。。とのように保存されていますでしょうか、お教え願えればと、お忙しい時にごめんなさいお許しを!!

  3. ムラ より:

    -いつもの事ながら おみごと です。

  4. 張子の虎 より:

    お見事ですね! イタリアの人が「ひとりごと」見ていたら修理の注文が来ますか?

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