電池ボックスの端子を基板に半田付けする確実な方法

電池BOXのスプリングと基板が直結しているタイプ
のリモコンで、半田付けが不完全で取れてしまった
場合の対策です。
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スプリングはこの様に錆びています
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まず、錆をワイヤーブラシなどで
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完全に落とします。
スプリングを摘まんでいるのは医療用の鉗子です。
強力に保持しているので安定して作業が出来ます。
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次に、極細の銅線を巻き付けて
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フラックスを付けて400℃ぐらいの温度で
半田を充分に浸透させます。
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基板側は電池の液漏れとフラックスで半田が
変成してガチガチになっているので、ランドの
形がはっきり表れるまで綺麗にします。
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後は、330度くらいの温度で半田を充分に
のせて半田付けをします。
多めにフラックスを使いましたので、フラックス
クリーナで丁寧に取り除きます
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これで基板が割れたりランドが剥がれたり
しない限り、絶対に取れません。

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