RAX-330 の修理で、ときどき反応しないとの
ご依頼で、普通によくある故障部分をすべて
対策して動作確認の上お返ししたのですが
やはり時々発信しないとの事??
確認の為発信波形を確認したらなるほど
時々こんな波形に。
普通にやることは全部済んでいるので、
改めて半田割れなどが無いか見ることに
30倍のルーペですべての半田個所を見て行くと
有りました!!
さらに拡大するとこんな状態で、水晶発振子の
リードの半田付けでした。
リードを再半田して信号を確認すると
綺麗な信号になっていました。
基板の修理は、最後に振動や捻りを与えて
異常が無いか確認する必要が有りますね。
最近のコメント