数万円するドライヤーのスイッチが２年で
全く動かせなくなったとのご依頼・・・
まず分解してスイッチを取り出してみると
中から何かが溶けだしてる！？？
スイッチを開いてみると接点が真っ黒！
接点の接触不良による熱でスライドカムが
溶けて凹んんでしまって動かない状態に！
構造的に接点の発熱が予想される場合には
耐熱素材でスライドカムを作るべきなのに
全く対応していません。
僅か数百円の部品でも品質管理が不完全
だと、この様な不良部品を使用する事に
なってしまいます。
交換したスイッチは、カムの素材が変更
されています。
改良されたスイッチで交換しましたので
今後は心配ないでしょう。
部品の供給が終了している場合はこちら
ヘアードライヤーが強にすると止まる
![DSC09375[1]](http://blogs.makusta.com/okadadado/wp-content/uploads/sites/195/2015/06/DSC093751-520x245.jpg)
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