ダイソンのクリーナは意外と単純な構造で???

ダイソンのハンディークリーナーV6の排気が、顔に
当たるのが嫌なので廃棄してほしいと、預かりました。
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吸い取った塵をワンタッチで捨てられるのが便利なので
売れているようですが
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構造に興味が有るので分解をしてみました。
まずダストボックスを取外し
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電池パックを外し
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集塵ブロックとモーターを分離
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この白いパーツを内側に操作することで外れます
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ダストボックスの網を外すと上のサイクロンに行く空気と
上から落ちてくる粉塵とを隔てる青色の隔壁が出てきます。
その中の筒は後に出てくるフィルターの入っているところです。
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多数のサイクロンが有るので、何度もサイクロンを
通過させるのかと思っていたのですが、たった1回
全てのサイクロンに同時に通過させるだけでした。
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粉塵を分離した、それらの吸気を最上部のカバーで集めて
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筒型のフィルターの中に誘導して、フィルターの外側から
ファンモーターで吸引してゆきます
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最後に残った微粒子をへパフィルターで止めて排気します。
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ところがこの排気の方向が使う人の顔の方向で、いくら
排気は綺麗ですと言っても、非常に不快感が有ります。
テレビのコマーシャルの印象とはかけ離れていました。
処分したくなった気持ちがよくわかります。

「ダイソンV6分解掃除」で検索すると色々な動画が
アップされていますが、ある程度使用すると分解掃除
が必要で、高齢者には使いこなせませんね。

手を埃だらけにして手入れをしていた昔の掃除機から、
紙袋式になって、手を汚さずに袋ごとゴミを処理
出来るようになったのに、埃だらけに逆戻りとは・・
どのメーカーもサイクロンの人気に追随していますが
各社は独自に本当に世の中に貢献出来る製品を開発
してほしいものですね。

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2 Responses

  1. ムラ より:

    興味深く読みました 情報有り難うございました
    いつものように楽しそうに分解なさってる姿を思い浮かべました

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