基板の絶縁不良の意外な原因!

東京ガスのエアコンのリモコンが電池の液漏れで
使えなくなったと修理のご依頼です。
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分解して見たら、電解コンデンサーの液漏れでした。
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基板を温水洗浄して電解コンデンサーを交換して終了。
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終了後、正常に動作していたのですが、しばらくして
全く反応しなくなりました。
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翌日、さらに原因を調べようと電池を入れたら
正常に動作したので・・!???

このままでは、再発の可能性が有るので一晩加湿
したらやはり無反応になりました。
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乾燥すると一時的に回復しますが、湿度に敏感に
反応して機能しなくなります???。

洗浄では改善しないのであれば電解液による
基板表面のイオンマイグレーションの可能性が
有るとみて、基板の表面を研磨剤で薄く削除して、
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基板保護剤を塗付しました。
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再度一晩加湿して、異常が無いことを確認。
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これで完了と一日かけて乾燥して、発送しようと
最終点検をしたら・・・・動作が不安定・・・・
信号が出たり出なかったり???

ここまでやってダメなら修理不可で返送するしか無い・・・
原因は必ずあるはずなのに・・・・
まさに、ひとりごと 状態です・・・
採算は考えずに、さらに挑戦する気になったら
続きを書きます。

続きはこちら
基板の絶縁不良の意外な原因のつづき!

関連記事はこちら
リモコンの故障原因

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2 Responses

  1. 張子の虎 より:

    簡単なようで難しいのですね! (素人が言ってすみません)

    • オイッチニ より:

      今までのリモコン修理の中では一番翻弄されました。
      でも、あきらめませんよ L(゚皿゚メ)」

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