温度調節が故障して、過熱した状態で使っていた様で
かなり傷みが激しい状態です。
ツマミは縛ってある針金を取るとこんな状態です。
サーモスタットはベースとウエイトの間に有り
ここまで分解しないと取れません
新品のサーモスタットとケースを取り付けて
ツマミも接着整形して、作業完了です。
温度の確認は、目盛の中央で１２３℃でOFF
１１２℃でON 以降その繰り返しでした。
これで完了ですが、サーモスタットとケースの空間が
非常に狭くて、漏電しないように配線を処理するのが
難しく、いつも苦労をします。
業務用のアイロンて、永く使用しておられるのか、修理の回数多いですね! しかし、また、使えるようにしてあげてお喜びでしょう。
張子の虎さん
このくらい年季が入っていると、やりがいが有ります。