ちょっとお堅い安保のハナシ

Posted on Posted in お休みの時のお話

こんにちわ。
OSAGARI店主です。
国会が大荒れですね。
安保関連法案は自民党の強行採決で可決されました。
議事堂前では大勢の方がシュプレヒコールを上げていました。

皆さんはこの法案に賛成ですが?反対ですか?
恐らく大方の方が《反対》とお答えになると思います。
では質問を変えましょう。
前回選挙では自民党に投票しましたか? それとも憲法9条を死守すると明言している政党に投票しましたか?
恐らく大方の方が《自民党に投票した》のだと思います。
さもなければ今頃自民党が大多数を占めていることはあり得ませんからね。
今回のこの結末は、民主主義が抱える根本的な《問題点》が露呈しているのという風に私は見ています。
民主主義は《多数決》です。誰の多数決かというと、《市民》の多数決です。
直接的にせよ、間接的にせよ、これが民主主義の原則です。
そしてその《多数決》の結果が《正しい選択》だとして採択されます。
つまり、民主主義というのはその前提に、《市民》は絶対的に正しい選択をしうる聡明・賢明な人々である、というのが前提条件になっているのです。
現実はどうでしょう?
前回の選挙で自民党に投票さrた方々は、その政策をキチンと理解して、賛同して投票されましたか?
目先の政策に踊らされて投票してはいませんか?
《アベノミクス》などという聞こえの良い言葉に踊らされませんでしたか?
日本人という民族は、基本的に《おかみ》に対する絶対服従の精神と、政(まつりごと)には我関せずという歴史背景を江戸~昭和初期まで持ち続けました。
そして戦後は民主主義というものを《与えて》もらったという背景がそこには大きく関係すると思います。
欧米では一般的に、民主主義を《勝ち取って》います。それこそ文字と通り《血と汗と涙の結晶》なのです。
日本は違います。
敗戦という過程においては《血と汗と涙》を流していますが、《民主主義》を勝ち取るための物ではありませんでした。
今回の結果は、結果的には日本人が、自分たちで、自分たちの未来を選んだその結果であること以外の何物でもないと私は見ています。
もちろん《諦める》必要はないのですが、これを契機に少しでも日本民族が《民主主義》というものを深く考える契機にしてくれることを願ってやみません。
こども達の未来の為にも。
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