１００年前の今日、悲劇の出航をしたんですね！
英国のサウサンプトンでは様々な式典が開催されているようです。
一番の供養は沈没した場所に同時刻で行くこと。
乗客の多くは当時の服装をオーダーメイドして乗船したとの事です。
ちなみに乗船料金は平均２４万ぐらいとの事です。
《式典》
今月１５日で沈没から１００年を迎える「タイタニック」号。
イギリス・サウサンプトンで８日、その記念クルーズが始まった。
ロイター通信によると、
この客船はタイタニック号の乗客と同じ１３０９人を乗せ、
当時と同じ航路をたどる他、船内の音楽や食事など
当時の雰囲気をできるだけ再現。
沈没した時間には、同じ海域で式典が行われる。
船旅には遺族も参加しているが、多くは熱狂的な愛好家だという。
【ニュース記事より一部抜粋】
《当時の事故状況》
当時「決して沈まない」と称えられ建造された
豪華客船タイタニック号。
1912年4月10日に英サウサンプトン港を出港したのちに、
クイーンズタウン港（現アイルランドのコーブ）を経て、
ニューヨーク港に向かう途中、14日、
カナダ北東部ニューファンドランド島沖の大西洋で
氷山に接触し、翌日未明にかけて沈没した。
乗員乗客合わせて約2200人のうち、
犠牲者の数は乗員客員合わせておよそ1,513人（推定）とされ、
当時、世界史上最悪の処女航海での海難事故となった。
そして今年2012年、
そのタイタニック号が処女航海-沈没してから100年目を数える。
１００年も経つと
生存者は全員、もう亡くなられているんでしょうね。