facebookはとても面白いSNSではありますが、世の中には「SNS疲れ」なる言葉もあります。
SNS疲れとは、簡単に言えばSNSでの人間関係等に疲れてしまう事です。楽しいと思っていたものの、何時しかSNSが苦痛になる。
自分が投稿しているのに誰もコメントをくれない、あるいは自分は相手に「いいね!」を押しているのにその相手は何もしてくれない。
そのような思いが積もり積もると、いわゆる「SNS疲れ」となってしまい、facebookそのものに嫌気が差してしまう。
本来楽しいSNSであるはずのfacebookで疲れを感じるというのは本末転倒ではありますが、自分の思ったとおりにならないとどうしても「…」となってしまうのも解らない話ではありません。
ではSNS疲れにならないためにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
【マイペースに行こう】
これに尽きます。
コメントが来たらすぐに返さなきゃとか、友達が何か投稿したら必ずコメントを残さなきゃ!
といったように、facebookでのアクションそのものが義務のように感じてくるとそれはSNS疲れの第一歩とも言えます。
facebookは決して誰かに何か強制されるようなものではありません。自分のペースで行えば良いのです。
悪い言い方をすると「後回し」です。
facebookでのアクションを一番に考えるのではなく、自分のライフサイクルの中で、余った時間や暇な時間に楽しむ。
このようなスタンスであればそうそうfacebookでSNS疲れとなるような事はないはずです。
【のめりこみすぎない 】
結局はこれにつきます。
facebookにのめり込み過ぎてしまうと、自分の思った通りにいかないとどうしてもイライラしてしまうものです。
ですので、facebookはあくまでも「退屈しのぎ」くらいに考える。このように思うだけでもfacebookへの思いが幾分軽いものになりますので、SNS疲れを解消する事が出来るようになります。
力みすぎていると理想を追い求めてしまい、その理想に近づかない現実を垣間見てイライラしたり「もっとコメント残さないと!」といった気持ちとなり、余計疲れてしまうのです。
【人は人】
また、特定の友達にはアクションしているのに自分にはアクションしてくれない。これも「人は人」です。
「なんで自分に何もしてくれない!?」と思っても、結局は友達の気持ち次第なのです。
このように、facebookでSNS疲れを起こさないようにするためには、facebookに力みすぎない事が求められます。
力んで最大瞬間風速的に楽しむよりも、マイペースに付き合っていく方がfacebookを長く楽しむ事が出来るものです。
facebook guide より