今日は
父の命日
22年前の夏
17時18分
あの夏も暑かった
今日は
旅立った病院で手を合わせ
墓参りをした
生前、父は
何度も口にしていた言葉
「やっちゃん、8のつく月日は気をつけろ!」
「うちの家系はみんな、8のつく月日はろくなことがない!」
8
気を付けようがない
我が家系の運命の数字なのかもしれない
晩夏に逝った父
もっともっと、一緒にいたかった
お父さん
亡くなった後も
父からは
何度も何度も
助けてもらったり
守ってくれたり
願いを叶えてくれたり
してくれた!
親というものは
どの世界にいても
ずっとずっと
子供のために
心配してくれてる
見守ってくれてる
だから心配かけさせないように
しなきゃって心がけているんだけど!
自分も
親である以上
後世まで
子供の
心配はしていくんだろうね!
そうやって
人は
何代も
何代も
先祖に守られていくんだね!
最後の駐車券
肌身離さず
持っている
お守りの札